2015年06月08日
グレープシードオイルも含むこの植物性オイルって本当に安全で健康なの?
皆様、こんにちは。
今日は昨日に引き続き、
グレープシードオイルも分類されているオメガ6系オイルについてお話したいと思います。
オメガ6系オイルが悪いのではなくて、
それらの摂取するバランスが大事だということは昨日の記事でお話をいたしました。
コチラ→グレープシードオイルの効能と私の活用法
そして、私が好んで加熱料理に使っているのはグレープシードオイルだということも。
ただし、ここで実はこのオメガ6系オイルの植物性オイルで注意しなければいけない点があります。
今日は、そのことに焦点を当ててお話をしたいと思います。
オイルを選ぶのに大事なことですが、
そのオイルがどのように抽出されたかということです。
本当に体によいとされるオイルの多くは「低温圧搾法」、いわゆる「コールドプレス法」と呼ばれているものですね。
ですが、実はこの健康オイルとされている植物性オイルの圧搾法で怖いものがあります。
それは、「溶剤抽出法」と呼ばれているものです。
では、この「溶剤抽出法」とはどんな方法で抽出されるのか?ですが、、、。
簡単に抽出工程を記しますね。
皆様、驚いてはいけませんよ!!!
<1> 原料となる種子などを洗浄
<2> 原料を細かくする
<3>「ヘキサン」などの溶剤などを添加
<4> 混ぜ合わせ熱して撹拌し、油分を溶かしだす
<5> 高温で溶剤を気化
<6> 水とリン酸を加えて熱する(長期保存の為、レシチンや食物繊維などの栄養分を除去)
<7> 110℃で脱色
<8> 240〜270℃に長期間保存して脱臭
<9> 保存剤などを添加して商品完成
といった流れだそうです。
ここで疑問なのが、なぜこんなに何度も高温にかけなければいけないのか?
そして、脱色&脱臭って・・・。
しかも毒性の高い「ヘキサン」を投入って、、、なんて恐ろしい。。
ご存知のない方もいらっしゃると思うので少し「ヘキサン」についてお話します。
この「ヘキサン」というのはガソリンに多く含まれていて、
ベンジンの主成分でもあるんですよ!!!
皆さんが利用されるホームセンターなどでよくみかける、
「ブレーキクリーナー」や「パーツクリーナー」などに使われているものです。
多分、車好きのご主人などは一つや二つお持ちではないでしょうか。
そんな毒性の高いものが、抽出加工過程で使われているなんて、、、って思いませんか?
もはや、食品ではないと思うのですがいかがでしょうか。
そして、その危険な「溶剤抽出法」はほとんどの植物性オイルの抽出法で使われているということです。
ですので、購入する際には少々お値段は張りますが、「低温圧搾法」=「コールドプレス法」のオイルを購入するようにしましょう。
ネットの中には、グレープシードオイルには「コールドプレス法」はない!という記事も目にしますが、
実際には存在しますので、鵜呑みになさらずにご自身で調べてみるのがよいと思います。
昨日の記事にも述べたように、オメガ系のバランスが大事ですので、
オメガ6で摂取するのであれば、
ビタミンEやポリフェノールも豊富で加熱も可な「低温圧搾法」=「コールドプレス法」で抽出された
グレープシードオイルを上手に取り入れてみませんか?
そして、グレープシードオイルは酸化しにくいのですが、
時間が経ちすぎるとやはり酸化はしますよ。オイルなんでね、、、。
ですから、安いからと大量買いなどなさらずに1本ずつその都度の購入がよいですよ。
以上で『グレープシードオイルも含むこの植物性オイルって本当に安全で健康なの?』をお話しました。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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今日は昨日に引き続き、
グレープシードオイルも分類されているオメガ6系オイルについてお話したいと思います。
オメガ6系オイルが悪いのではなくて、
それらの摂取するバランスが大事だということは昨日の記事でお話をいたしました。
コチラ→グレープシードオイルの効能と私の活用法
そして、私が好んで加熱料理に使っているのはグレープシードオイルだということも。
ただし、ここで実はこのオメガ6系オイルの植物性オイルで注意しなければいけない点があります。
今日は、そのことに焦点を当ててお話をしたいと思います。
オイルを選ぶのに大事なことですが、
そのオイルがどのように抽出されたかということです。
本当に体によいとされるオイルの多くは「低温圧搾法」、いわゆる「コールドプレス法」と呼ばれているものですね。
ですが、実はこの健康オイルとされている植物性オイルの圧搾法で怖いものがあります。
それは、「溶剤抽出法」と呼ばれているものです。
では、この「溶剤抽出法」とはどんな方法で抽出されるのか?ですが、、、。
簡単に抽出工程を記しますね。
皆様、驚いてはいけませんよ!!!
<1> 原料となる種子などを洗浄
<2> 原料を細かくする
<3>「ヘキサン」などの溶剤などを添加
<4> 混ぜ合わせ熱して撹拌し、油分を溶かしだす
<5> 高温で溶剤を気化
<6> 水とリン酸を加えて熱する(長期保存の為、レシチンや食物繊維などの栄養分を除去)
<7> 110℃で脱色
<8> 240〜270℃に長期間保存して脱臭
<9> 保存剤などを添加して商品完成
といった流れだそうです。
ここで疑問なのが、なぜこんなに何度も高温にかけなければいけないのか?
そして、脱色&脱臭って・・・。
しかも毒性の高い「ヘキサン」を投入って、、、なんて恐ろしい。。
ご存知のない方もいらっしゃると思うので少し「ヘキサン」についてお話します。
この「ヘキサン」というのはガソリンに多く含まれていて、
ベンジンの主成分でもあるんですよ!!!
皆さんが利用されるホームセンターなどでよくみかける、
「ブレーキクリーナー」や「パーツクリーナー」などに使われているものです。
多分、車好きのご主人などは一つや二つお持ちではないでしょうか。
そんな毒性の高いものが、抽出加工過程で使われているなんて、、、って思いませんか?
もはや、食品ではないと思うのですがいかがでしょうか。
そして、その危険な「溶剤抽出法」はほとんどの植物性オイルの抽出法で使われているということです。
ですので、購入する際には少々お値段は張りますが、「低温圧搾法」=「コールドプレス法」のオイルを購入するようにしましょう。
ネットの中には、グレープシードオイルには「コールドプレス法」はない!という記事も目にしますが、
実際には存在しますので、鵜呑みになさらずにご自身で調べてみるのがよいと思います。
昨日の記事にも述べたように、オメガ系のバランスが大事ですので、
オメガ6で摂取するのであれば、
ビタミンEやポリフェノールも豊富で加熱も可な「低温圧搾法」=「コールドプレス法」で抽出された
グレープシードオイルを上手に取り入れてみませんか?
そして、グレープシードオイルは酸化しにくいのですが、
時間が経ちすぎるとやはり酸化はしますよ。オイルなんでね、、、。
ですから、安いからと大量買いなどなさらずに1本ずつその都度の購入がよいですよ。
以上で『グレープシードオイルも含むこの植物性オイルって本当に安全で健康なの?』をお話しました。
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