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2017年06月03日

マヨラー

マヨラーって、言葉を
初めて知った。
これは新語で、


マヨラーって言うのは、
マヨネーズを好物とする人を指す言葉で、
マヨネーズをあらゆる食品にかけて食べる人をいうらしい。


そんな言葉があるくらい
マヨネーズは沢山の人に愛されている。


で、マヨネーズの話に入るんだけど。


このマヨネーズ。

昔に、
リシュリュー公爵という人が、
港町マオンという所で、
初めて、入った料理屋さんに、
マヨネーズの元となるソースがあった。


そのソースが気に入ったリシュリュー公爵は、後にパリに帰った時に、
マオンのソースとして紹介する。

それがマヨネーズで、
最初はマオンネーズと呼ばれていた。


これが1番、マヨネーズの有力な起源説。


そして、その160年後に、
1人の日本人がマヨネーズに魅せられる。


その人が
キューピー株式会社の創始者
中島董一郎さん。

マヨネーズが製造販売されたのが1925年と言うから、如何に永く、マヨネーズが愛されてきたかわかる。


マヨネーズの美味しさもさることながら、
マヨネーズは保存量ゼロで、
常温未開封だと、長期保存できる。


何故、マヨネーズは腐りにくいか?

それはマヨネーズの原料が、
サラダ油、酢、鶏卵、塩、香辛料からなるものだから。

もっとも、殺菌効果のある酢と塩の割合を調節すれば、保存量を入れる必要がないほどなのだ。


その殺菌効果は、
市販のマヨネーズに、
サルモネラ菌や大腸菌を植え付けても、

サルモネラ菌なら、24時間以内に。

大腸菌なら、6時間以内に死滅するらしい。


マヨネーズは美味しいだけじゃなく、
こういう素晴らしい殺菌効果があるから、長持ちするのです。


こりゃ、ブラック企業の社長にマヨネーズをぶっかけたら、
世相が良くなるかも。笑
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