2017年05月13日
不思議な語源「まな板」
まな板って
漢字で書いてみてください。
てか、普通、みんな、まな板って書くんではないだろうか?
でも、これは
漢字で書くと
俎板とかき。
マナには2つの意味があるんです。
語源にも通じる話なんだけど、
まずは
真菜
主食以外の副菜のこと。
つまり、おかず全般をあらわす言葉を菜といった。
そして、魚や肉が貴重であったため、
真の菜ということで、
肉や魚を真菜とよんだ。
その真菜をさばくのに、使用する頑丈な板のことをことをマナ板という。
これが1つの説。
もう1つの説が
真魚
これも、魚も野菜も昔は
「な」と読んでいた。
それを区別するために
魚のことを真魚とよんだ。
それをさばくのに使用する板を
マナ板とよんだ。
で、俎板のこの漢字は
中国から借りてきた漢字で、
俎板は魚や肉を積み重ねて調理する台であった。
また、供物を積み重ねる台を俎といったりした。
周りの人に俎板って書いてみて〜って言ってください。
みんな、まな板って書くんじゃないだろうか?
漢字で書いてみてください。
てか、普通、みんな、まな板って書くんではないだろうか?
でも、これは
漢字で書くと
俎板とかき。
マナには2つの意味があるんです。
語源にも通じる話なんだけど、
まずは
真菜
主食以外の副菜のこと。
つまり、おかず全般をあらわす言葉を菜といった。
そして、魚や肉が貴重であったため、
真の菜ということで、
肉や魚を真菜とよんだ。
その真菜をさばくのに、使用する頑丈な板のことをことをマナ板という。
これが1つの説。
もう1つの説が
真魚
これも、魚も野菜も昔は
「な」と読んでいた。
それを区別するために
魚のことを真魚とよんだ。
それをさばくのに使用する板を
マナ板とよんだ。
で、俎板のこの漢字は
中国から借りてきた漢字で、
俎板は魚や肉を積み重ねて調理する台であった。
また、供物を積み重ねる台を俎といったりした。
周りの人に俎板って書いてみて〜って言ってください。
みんな、まな板って書くんじゃないだろうか?
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