雑学オタクの独り言

母の日に、

偉大な人のお母さんの話を、
雑学、話のネタとして。


必ず、偉大な事をなす人間の側には素晴らしい人物がいる。


ヘレンケラーなら、サリバン先生。

イチローなら、お父さん、仰木監督。

そして、発明王、トーマス.エジソンだったら、、、、。



このエジソンというのは子供の頃、非常に変わった男の子だったらしい。



このエジソンが後に発明王と言われるまでになったのは、お母さんの深い愛情があったからに他ならない。



お母さんの手本のようなエジソンの母親。


全てのお母さん、独身の女性
これから、お母さんになる人。

そんな人達に捧げたい。




ある日のこと。
学校から帰ってきたエジソンがお母さんに一通の手紙を渡した。



「先生から、お母さんだけに開けてもらう様にって言われたよ」と、母親に手紙を渡した。



その手紙の封を開けて目を通すと、母親は涙ぐみ、その手紙を読み上げた。



「あなたの息子さんは天才です。
本校は彼にとって小さすぎて、彼を教える優秀な先生がおりません。どうかご自身で教育をお願いします」



その後、エジソンの母親はなくなり、彼は20世紀最大の発明家となる。



そして、長い月日が流れ、エジソンが古い持ち物を整理している時に、学校の先生が母親に渡す様にと言われた手紙を見つけた。



その手紙には、こう書いてあった。



「あなたの息子は精神障害者です。混乱しています。
今後、本校への登校を禁止します」



エジソンは何時間もその手紙を見て泣いた。
母親の気持ちを考えると、優しく深い愛情を考ると、泣かずにはいられなかった。



そして、日記にこう記したという。



「トーマス.アルヴァ.エジソンは混乱した子供でありましたが、素晴らしい母親のお陰で、今世紀最大の発明家となりました」



母親の愛情は海よりも深し。


そんなお母さんに、
全ての女性になってほしい。

母の日に感謝を込めて。