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2018年11月03日

夏の放射冷却と鍋のフタと集中力

冬は放射冷却って言葉、よく使いますよね。


でも、夏にも放射冷却ってあったの知ってました?



夏というのは、湿度が高いことで、放射冷却が体感しにくい、感じにくいんです。



でも、夏にも放射冷却があるんです。

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そして、何故、体感しにくいか?っていうと、
温度が高いと大気中に含むことができる水分量が多くなるからなんです?



湿度が高めの日本の夏は、大気中には水分を多く含みます。




そして、水分には熱を逃がしにくい性質があるため、せっかく夏に、放射冷却が起きても、温度があまり下がりません。
で、体感しにくい。




それから、夏は昼間の時間も長く、太陽からの熱で地球の表面は冬よりずっと温められることも、放射冷却を身体であまり感じることができない要因なのです。




だーかーら、
夏に放射冷却という言葉があまり使われず、
冬に「放射冷却」という言葉をよく耳にするのは、気温の差が激しいからなんです。



放射冷却というと、冬特有のものと思いがちだったけど、
ただ、単に体感の問題だったんですねぇ。



それと、放射冷却の原理をわかりやすく例えると、


放射冷却というのは、

鍋で沸かしたお湯があるとします。


そして、放射冷却は鍋のフタがないような状態なんです。
だんだん、熱が放射?されて、冷めますよねぇ。
これが放射冷却です。
遮るものがない状態なんです。


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しかし、鍋にフタがあるとする?


それが自然だと、フタの役割が雲だったりするわけです。


すると、なかなか熱が放射されない為、熱が冷めませんよねぇ?


こういう原理です。

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で、自分は占い師なので、すぐ占いと結びつけてしまうんですが、


この原理は、ライダーウエイトタロットカードでは、
力のカードと似ています。


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ある意味、
力を逃がさない、放射冷却しない、フタをする、
強い集中力、エネルギーを意味します。


これは自然に習うと、倣うと、
何かをする時に、フタをするが如く、
気移りしないで、集中力する。


結果、素晴らしい形になるということです。



目標を決めた時には、集中力をつよめる。
フタする。
放射冷却しない?



すみません、放射冷却の使い方、違いますよね。


脱線しまくりです。m(__)m

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