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2018年11月01日

働き方改革と働きバチと働きアリと死神のカード

長時間労働や生産性についてのことを考える時?


働き蜂、働きアリって、
集団で一丸となって猛烈に働いているイメージがありますよね?

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しかし、実際のところ一生懸命働いているのは全体の約2割にすぎないのです。



これは「働き蜂、働きアリの法則」もしくは「パレートの法則」とも呼ばれています。



ちなみに、一生懸命働いている2割の働きアリが「全体の8割の食料を集めてくる」といいます。



え〜ー〜不思議〜〜!



残り8割のアリは何をしているのかというと、6割は普通に働き、さらに2割のアリは何もしていないといいます。つまり、その割合は「2:6:2」になることが分かっています。



このアリとか、蜂とかを1つの集団と捉えたときに、不思議に2割ぐらい、ニートな働かない、ブラブラするものがでてくるんです。



しかし、この働かない蜂とか、アリには意味があるんです。



ニートな者は、
よく働く、働き者の蜂とか、アリとかが疲れて動けなくなったときに、疲弊した時に代わりに仕事をしだすらしいんです。


つまりは交代要員。


コロニー、集団、組織は、この交代要員がいることで、滅びることがないらしいんです。


恐るべきは自然の法則。


たから、組織存続、集団維持のためには、効率だけを求めてもだめなんです。


この法則は働くものばかりにしても、またそのなかで、ニートな働かないものがでてきて、集団維持の意思が働いているようなバランスになる。



そして、働かないものばかりにしても、その中で働くものがでてきて、同じ比率になるらしい。


不思議としか言えない集団維持の神の御手配。


そして、これは人間社会にもある程度、当てはまるらしい。


でも、アホなブラック企業の経営者は、

「笑わすな!ワシんとこは少数精鋭、とにかく効率化、合理化でせんなどないすんねん」

と、給料もやらずに働かそうとする?


これじゃあ、人も来ない、組織存続も危ぶまれる?


だから、今の時勢、募集をかけても人が来ないんですねぇ?


まあ、すべてを効率化しようとする、アホなブラック企業の経営者は、短期的効率はいいとしても、組織が疲弊するときも、一気なのを気づかない?


つまり、ブラック企業とは、
人間の意志が自然の法則に逆らうことなんです。


何かを永続的に維持存続するには、させるには、
ムリばかりをせず、させず。


遊び、余裕、ゆとり、緩み、弛緩、幅が大事なのです。


自然に習うことが大事なのです。


そういえば、僕は占い師の端くれなんで思い出しましたけど、タロットカードに死神というカードがあります。


意味は、徹底的に切り捨てる、徹底した断捨離、合理化、粛正、解体と再構築、et cetera

とにかく、死神は、
徹底した改革改善?改悪?、徹底した合理化、徹底した効率化、切り替え、情の余地がない?

そんな意味です。
どうです、ブラック企業に似てませんか?

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死神のカードが、状況や結果に出ると、
現状維持のままにできない、なにかを存続維持できないのです。


つまりは、ブラック企業の経営者のように、
全てを合理化、効率化しようとしても、
組織存続、組織維持できないのです。


やはり、自然に習うことは大事ですねぇ。
タロットカードも教えてくれています。w
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