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2018年11月01日

チーターと電光石火と機能美

陸上野生動物のなかでネコ科肉食獣のチーターは、1番の美しい姿をしているのではないだろうか?



あのチーターの小さな顔と細くて長い足。



そして、流線型の流れるような身体は八頭身以上のモデルのよう?



いや、チーターはモデルというより、走ることに特化したアスリートの方がしっくりくる。



そして、大きくしなることができる柔軟な、
強靭な背骨を、バネのようにして全身で走ります。


そう、チーターの美しさは走ることに特化した機能美なんです。



チーターの身体は何から何まで走る機能を追求したようなスタイルなんです。

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では、そのダッシュ力は?


なんと、100メートルを3秒台で走り抜ける。
およそ時速105km〜120km。



人類最速のウサインボルトの約4倍にあたる加速力、瞬発力。


で、あの身体。


多分、神様がチーターを創った時に、
疾る機能を追求した結果、ああいうスタイルになったという感じ?

見惚れるような美しさ、風格漂うたたずまい。


かくも疾るという目的だけに特化された身体は、こうも美しいものか?と思ってしまう。


そして、やはりチーターの美しさは、
狩りをしている、疾っている姿だろう。

1度、ユーチューブで見て見てほしい。

百聞は一見にしかず。

納得してもらえると思うから。

疾る目的を追求したチータの身体は生まれた時から特殊。


普通、ネコ科肉食獣はみんな爪を出し入れできるが、チーターだけは生後10ヶ月ぐらいから出しっ放しらしい。

そして、その爪がスパイクシューズのような役割をしている。


本当に疾る目的を特化した身体なんですねぇ。


しかし、これだけの身体能力をもっているチーターでも、持久力はあまりなく、全力疾走できる距離は200〜500mらしい。

まあ、これで、持久力もあれば、生態系に影響が出てしまう。


天は二物を与えずか?神様の絶妙な配慮、バランス。

そして、チーターの顔をよく見ると、目のふちから口にかけて黒い涙のような線がある?

これは、狩の際に日光の反射を防ぐためと言われています。


顔の模様まで走るため?

でも、本当に美しい、カッコイイ。

DFD13708-B117-49A4-A021-FC408F87A0AE.jpeg



余談ですが、一応、僕は占い師の端くれなんで思い出しました。


動物占いのチーターも、瞬発力はあるが長続きしないとなっています。笑笑



そして、これだけの身体能力をもっているチーター。


悲しいことに、今は絶滅危惧種らしい。下矢印2
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