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2017年10月16日

宝くじ神社と恩返しと島おこし

前にもブログで宝くじの神社の事を書きましたが、
この宝くじ神社というのは割にある事に、
調べていて気がつきました。


その宝くじ神社の中でも、
名前がそのまんま、宝くじが当たりそうな神社があります。

その神社は
佐賀県の唐津市、
玄界灘に浮かぶ高島にある。


その名も、ズバリ宝当神社!

当たりそーw

ジャンボ宝くじの発売時期になると、
参拝者が殺到するらしい。

え〜〜〜船に乗って行くところやのに!
すげ〜


しかし、
宝くじが当たる事もさることながら、
この神社の伝説には
人の生き方の勉強になるような事があるんです。


気になる伝説は、
この神社のご祭神、
野崎隠岐守綱吉という人が元になっています。


この野崎さん、
とても武勇に優れた人で、
なんでも島を救った人らしい。


事は江戸時代の1574年、
この島が30人ほどの海賊に襲われた時の事。

たまたま、この島に流れて住んでいた、
肥前草野家の元家臣、
野崎隠岐守綱吉という義の侍が、
たった1人で海賊を討伐した。


なんちゅう強い人や!
野崎さん、すげ〜!


しかし、
僕が感心したのはこの島の人の御先祖様達に
人の生き方を教えてもらいました。

この島の御先祖様達はとても義理堅いんです。

素晴らしいんです!


なんと、
この島の人の
御先祖様達は感謝のしるしとして、
その時以来、
みんな、野崎姓を名乗ることにしたらしいです。


だから、今でも
島民約250名のほとんどが
野崎さんw

野崎さんだらけ!



で、
さっきの話の
野崎隠岐守綱吉さんは32歳で病死。


彼の死を悼んだ島民の人たちは
彼を島の守り神として祀ったのが、
宝当神社の起こり。


こんな人の恩を知る
島の人たちを神様が放っておくわけはない。


船でいかんなアカンくらいの所なのに、
現在では日本全国から参拝客を集めている。


つまり、島起こしになっているんです。



この高島の人たちの御先祖様の
義理がたい恩を知る心を
義の侍、野崎さんも喜んでいるんじゃないかな?



だから、
野崎隠岐守綱吉さんが死して450年も経った今も、
島起こしの形をとって、
野崎さんは
島を守りつづけているんでしょう。


ちなみに
恩という字は、
どうして?そうなったかという因果を知る心です。

結果の原因を知る心です。

つまり、良い結果を生む行動がとれます。


恩知らずは良い結果も、
悪い結果も
成り行き任せで
反省もありません。

どうしてそうなったかがわからないから?


この高島の人たちの御先祖様達のように
恩を知る心を持つことで、

自分自身に野崎さんのような守り神がついてくれると思います。



まあ、
これから
芸名、ノザキにでもするかなw。
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