雑学オタクの独り言

鳥居
神の領域と
人間が住む俗界を区画するもの。
一種の境界線、門。



注連縄〔しめなわ〕
神様がいる神聖な場所と
現世.この世のなかを隔てるもの
神聖な場所に穢れたものが入らないようにするためのもの。



つまり、同じようなもの
隔てるもの、
結界、
境界線なんですね？


まあ、注連縄や鳥居はなんとなくわかる！

しかーし、調べると
水引にも同じような意味があると？


水引？


あの祝儀袋とか、
不祝儀袋とかについてるやつ？


そう！あの細い紐の飾りみたいなやつ！


この水引のいわれは、

贈り物をする時に、贈り物に
不浄な要素が入り込まないようにとの説がある。


つまり、
全く、注連縄や鳥居と同じような
結界の意味があるのです。


不浄な要素、モノが入り込まないようにとの。



で、語源としては
水引は
水で溶いた糊を引くように塗ることからの
水引と言われるようになったそうな？

水引は
今日では
贈り物を引き立たせる単なる装飾品と化していますが、

水引の意味が境界線、結界
不浄なモノがはいりこまないようにとの
注連縄や、鳥居と同じ意味があったとは？


でも、この境界線というのは
非常に大事なものなんです。

これが侵されると、
侵された方は非常に立場がわるくなり、
居心地の悪い思いをする。


今の日本です。

当然の権利の年金が受け取れるのか？と不安を抱かせるほどの受け取りの先延ばし。
不透明な受給。


雇用者の強制的な労働条件の悪化。


どこの国か？わからないほどの〇〇〇の多さ。


境界線の問題がいっぱいなんです。


あ、又、脱線してしまった。


今の日本、
まあ、
これだけ境界線、
結界が希薄になってしまったから、

みんなで水引のハチマキでもしなきゃいけないかも？