雑学オタクの独り言

いつの世にも暴君は始末に悪いもの。


今、山羊座にある冥王星の影響で、
有力者、権力者が

打算で無理な経費削減をしたり、
無理な労働環境を労働者に
強いるとき。


ブラック企業大全盛のとき。


リーダーと呼ばれる人たちが極端な
政治をしやすいとき。


労働者が
現状維持しようとするならば、
かなりの精神的妥協を強いられるとき。


と、今の山羊座にある冥王星の星の影響から、色々と書きましたがー。


いつの世にも暴君はどこかの国で暴れる。


で、
ある暴君が自分の肖像画をかかせたことから、
できた画像のエピソード。



その暴君は18世紀頃のフランスの財務大臣。

名を、
エチエンヌ.ドゥ.シルエットという。


18世紀半ば、
フランスは経済的危機におちいっていた。


このシルエットさん、
財務大臣に就任すると、
極端な増税をしたらしい？


それとともに
極端すぎる節約政策を実施した！


もー、
それが
国民の反感を買って
わずか就任8ヶ月で辞職に追い込まれたw。


そりゃそうだ！
国民の気持ち、
痛いほどわかる！！


で、
面白いのが
このシルエットさん。


自分の肖像画を描かせるときに、


絵の具をたくさん使うのは
不経済だからと、
黒絵の具一色で、
しかも横向きの影絵で済ませたw


どんだけケチ︎


それからの

人物などの輪郭を黒く塗りつぶした画像を

シルエットと呼ぶらしい？


または、
在任期間わずか8ヶ月で
影のような存在であったからの説もある。


でも、こんだけ
暴君やったら、

影のような存在どころか？
すごい印象に残ると思うけどwww。