雑学オタクの独り言

来たるべきAlの時代の中で、
近い未来では仕事の40%がなくなると言われています。


その中で生き残るヒントになれればと思い、
ある営業の神様の事を紹介したいと思います。


この神様は、
以前に、僕が住んでいた街に居ました。


この神様は鈴木さんといいます。

鈴木さんは
実は僕の占いの
お客様の旦那さんなんです。


で、
神様、鈴木さんは人間的には全然に立派とは思えない癖のある人なんです。


自分のお客様から聞いているのと、
自分も何回もあったことがあるので、
それは確信しています。


しかし、
こと、仕事になると素晴らしいと思えるような動き方をするのです。


自分は占い師なので、
どんな星なのか？と興味を持って、
神様、鈴木さんの一挙一動を見ていました。


まず、
鈴木さんは
不動産屋さんなんですけど、
街を歩いただけで色んな人が挨拶を向こうからしてくる。


また、歩いているだけで
鈴木さんを見つけたた人の中で、
色んな世間話しをしてくる人がいる。

また、その話しのなかから仕事の話しになってくる。


それと、
鈴木さんがすごいのは、
お客様が仕事を向こうから持ってくることなんです。


例えば、
お客様が、「鈴木さん〜、鈴木さんに家をお世話してもらおうおもて◯◯不動産いったら独立したからゆうて捜したんよ〜〜、」
とこんな感じで、わざわざ、お客様の方から仕事をもってくるのです。


何故、こんな感じでお客様がこの神様、鈴木さんのことを信頼するのか？


この神様、鈴木さんは鬼仏同宮といって、因縁、業が出ていない時は素晴らしい人間関係の立ち回りをするのです。


この神様、鈴木さんはお客様に接する時は、自分の儲けをきっちり計算しながら、お客様のためにもなるようにするのです。


そして、究極になると、
鈴木さんは自分の儲けを度外視しても、
お客様のためになるようにするのです。


それと、
鈴木さんは論理より感情が勝るような精神構造をしていて、
お客様の感情のヒダヒダに入りこんで、
お客様と身内になるような感じになるのです。


それと、これは黙っていたら、
自分が得になるような事でも、
鈴木さんはお客様のためになるようにするのです。


それと、
鈴木さんは動く時は百万馬力のブルドーザーのごとく動くのです。


こんな鈴木さんだからこそ、素晴らしい営業ができていると思います。


でも、この神様、鈴木さん。


唯一の欠点が感受性が鋭すぎて、心を許した相手、自分の嫁さんを痛めてしまいます。


配偶者を好きで好きでたまらないのに感情をぶつける日刃という星があります。


自分で、自分が制御コントロールできないのです。


今の奥さんが
鈴木さんの因縁を分かった上で、
低く通っているから持ってるようなもので、

鈴木さんは
もう3回も結婚しています。


で、鈴木さんを見ていておもうのですが、
プライベートな場面では
自分の我欲の塊の様なひとですが、、、、。


仕事の面では
ひたすら誠実にお客様に接しています。

それと、
お客様と身内のようになるのもいい！


お客様は、
鈴木さんだからと、
鈴木さんのところよりも得するところがあっても、
鈴木さんを選ぶ！


ある意味、
アーティストのファンが、
アーティストを神格化するような感じです。

鈴木さんは
お客様にとってはオンリーワンなんです。


まあ、それでも、
今ある鈴木さんの
素晴らしい仕事の評価、信頼は、
永い誠実な
お客様に優しいホスピタリティと、
それを継続持続する仕事の上に成り立っている事です。


来たるべき、AIの時代には
鈴木さんのようにオンリーワンになるようにすることが、
生き残るヒントとなるのでは？


でも、エモーショナルな面も凌駕するような可能性もAIにはあります。


でも、とにかく
オンリーワンと誠実に生きる事で
活路が見出せるのではと、

今も、
仕事のヒントを探すために
鈴木さんを観察していますw。

あ、雑学や！わすれてたw

最後に、
鈴木さんを例に
スペシャリストとエキスパートの違いを？


鈴木さんは不動産屋さんですが、
営業のスペシャリストです。


不動産屋さんでありながら、
不動産の知識に精通しているほどじゃありません。

しかし、
営業のプロではあります。

こういう特化した能力を持ちながらも、
関連する知識については、
それほどでもない人をスペシャリストと言います。


対する、
エキスパートになると、
その分野において、
深い知識を有しており、
その分野全体の、
関連する分野まで知識を有している人のことをエキスパートというらしいです。


鈴木さんの場合は
エキスパートとではなく、
営業のスペシャリストなんです。


でも、知識より知恵の人だから、
スペシャリストの枠にも
おさまらないかもw