雑学オタクの独り言

ジャイアント馬場


この名前を知らぬ日本人は
いまは増えているかもしれない。



しかし、この名前を聞けば、昭和の時代にはミスタープロレスラーと連想する人が日本人のほとんどだった。



この馬場さんの目立つ星を、
四柱推命でみると、
食神と言う星がある。



この食神、
とても徳の高い星で、よく働けば、食うのに困らない素晴らしい星なのである。


そして、食神は目上の人にとても気にいられる。

本当に気に入られるのだ。


この人の師匠は力道山という人で、
本当にこの人を可愛がったらしい。



そして、この食神は敵を作らないのだ。

のんびりしいるが故に殺したいほどの敵に遭遇しない。
自然、嫌なことからスルーするのだ。



この人は、昔、
アントニオ猪木から何度も挑発、挑戦されました。
しかし、
挑発、挑戦されても、
知らないないうちに
自然にウヤムヤになって、
対決が実現しなかった。



これこそが食神の徳のなせる技で、

ついでに言えば、
真剣勝負じゃないプロレスをビジネスとしてできるのであれば、

猪木の挑戦を受けていたかもしれない。

決して、
負けるからと挑戦を受けなかったのとは違うと思う。



それは食神は危険な事はしないし、
現状維持タイプだからだ。


で、ここで、
食神の徳を真似る事を提案したい。



まず、感情的にできるだけリアクションしないで、
出来るだけ敵を作らない。
そして、
危険な事にはあえて近づかない。



この事を真似るだけでも人生に、食神の徳を入れることができるのではないだろうか？


しかし、
気癖、癖性分は、
感情的になった時に誰でも出るもの。



あくまで癖性分を出さずに、
普段から意識する事が大事。

意識することで、
感情、癖性分を自然にコントロールするのです。

馬場さんのように、

イヤイヤイヤ、

食神のように！