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2017年04月20日

昨今、お葬式事情2

友引


もともとは、共引というらしく、


勝負事 で何事も引き分けになる日を表しており、
共引とされていた。



隠の力と、陽の力が同等になり、共に引き合う。



そういう意味であったらしい。


しかし、今は、
友引として、

親しい友達をあの世に引っ張って行く?

という俗説から、縁起の問題でお葬式を避けるという説が通っている。



しかし、これは葬儀に関係する仕事、

寺院や、火葬場、葬祭業の人の休養を考えたことでもあったらしい。



が、しかし?


大阪では、確かに火葬場で、友引の日に件数は少なくなるが、友引を気にはしていられないのだ。



何故か?



死ぬ人が多すぎるのである。

人口が大丈夫かな?というぐらい死ぬ人が多すぎるのである。



全ての人、
家族が友引を気にして葬儀を行っていては、葬儀ができないのである。



火葬場がパンクしてしまうのです。



でも、俗説とはいえ、気にする人も中にはいる。


どうするか?


そんなときは
身代わり人形、お供人形と言う、人形をいれて、お葬式をするのです。



だが、
今では、仏様がお骨になる前から、初七日をしたりする時代なので、


全ての面で略化、略化がすすんでいるので、


そのうち、もっと都合、便宜からお葬式も進化?
略化が進むのだろう。


今は、お葬式の形全体が、

恐ろしいほどのスピードで、

進行形で、

進歩効率化?合理化?と進んでいるのである。
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