雑学オタクの独り言

本当に
生きてるうちに、
会ってみたいと思える人の1人に、

鍵山秀三郎さんという人がいる。


この人は株式会社イエローハットの創業者で、
NPO法人「日本を美しくする会」の相談役でもある。

まあ、有名な方なのだが、
自分が会ってみたいと思ったのは、
この人は掃除の達人であり、
究極の
トイレ掃除の達人だからなのだ。


この人は
今から55年前に独立したときに、
徹底的掃除にこだわる気持ちになったきっかけが独立だったそうだ。



独立した当初。

鍵山さんの
小さな会社に来てくれるのは
転職を繰り返した、
戦い疲れた人たちがほとんどだったそうだ。


その人たちに沢山のお給料を払うことも、
充実した施設も提供できない鍵山さんは、

社員の人たちの環境を徹底的にきれいにすることにした。


鍵山さんは
社用車だけじゃなく、
トイレ、ゴミ置場、会社の周辺を毎日、掃除をすることにした。


そして、
鍵山さんの趣旨に賛同して、
社員が進んで、掃除を手伝うようになったのは10年ぐらいたった頃らしい。

こうなると固い主従で結ばれた関係ができる。


イエローハットが有名になるのも頷ける。


で、
そのトイレ掃除の達人、鍵山さんに何故会いたいか？


何も話を聞きたい訳でもないのだが、
鍵山さんがトイレ掃除をするところをみてみたいのだ。

ここまで、達人となった人の
掃除をする後ろ姿をみてみたいのだ。


きっと、雑巾１つ絞る姿にも、
風格さえ漂うのではないか？


そんな鍵山さんのトイレ掃除をみてみたい。


トイレ掃除の達人の技をみたいのだ。


因みにトイレの神様というのは本当にいて、

烏枢沙摩明王「ウスサマみょうおう」
といい、
強烈な浄化の力を持つらしい。


この
烏枢沙摩明王様。


鍵山さんのことが可愛くて、可愛くて、仕方がないのではないかなw


だって、
鍵山さんは今でもトイレ掃除をつづけているのだから。