アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年02月23日

☆「医療崩壊のススメ」? 第2弾

◆今日は、日本の医療問題を再考させられる意見を、ビデオドットコムから引用します。

<〜〜引用ここから〜〜>

★医療サービスを縮小せざるを得なくなった夕張では、かえって医療や健康に対する市民の意識が変わり、
 結果的に心疾患や肺炎で亡くなる人の割合が減ったと指摘する。
 また、病院が減ったために、医師が患者宅を往診する在宅医療に比重が移ったことで、
 高齢者一人当たりの診察費が抑制され、病院ではなく自宅で亡くなる人の割合が大幅に増えたという。

★医療サービスの縮小は、当然、市民に不便を強いているはずだ。
 病床数は減り、救急車の応答時間も1時間を超えた。
 しかし、医療体制の縮小や削減が原因で、夕張市民の死亡率や死者数が増えたということはない(森田氏談)。
 むしろ、高齢者にとっては、病院ではなく、自宅や特別養護老人ホームなど、終の棲家で天寿を全うし、
 最期の時を迎えることができるようになったことが、重要な意味を持つと森田氏は指摘する。

★日本では、1951年には8割以上の人が自宅で最期を迎えていたが、現在は75.6%の人が病院で亡くなるように
  なった。  多くの人が自宅など終の棲家で最期を迎えたいと考えている。
  しかし、実際は家族が最後まで面倒を見ることは難しいのが実情だ。
 夕張では医療崩壊によって終末医療を病院に任せられなくなった結果、在宅で療養する患者を隣近所が協力して
 面倒を見るようになり、地域の繋がりが強まる効果も生んだ、との事。 (地域力の向上)
 結果的に自宅で死を迎えられる人が増えたと、森田氏は言う。

★医療が高度化すると、過剰な医療サービスが提供されるようになり、不必要に医療費が膨れ上がる傾向がある
  (森田氏談)。
★下手に医療体制が充実すると、市民の医療への依存意識が強くなり、個々の健康に対する意識はかえって
  希薄になる。 とりあえず病院に行けばいいだろうと考える住民が増えるため、医療費がいたずらに膨れ上がる。
  ところが、夕張のように簡単に病院に行けなくなると、市民が健康を意識し、予防医療を実践せざるを得なくなる。

★夕張では財政破綻という最悪の理由から、市民は否が応にも医療サービスの大幅な低下を受け入れざるを
  得なかった。
  その結果、市民の健康に対する意識が上がり、かえって市民が元気になるという、予期せぬ効果が生まれた。

※現在、急ピッチで高齢化が進む日本では、医療費も年々増加の一途を辿り、国の財政を逼迫させている。
 しかし、夕張市の経験は、医療費を増やせば自動的に市民の福祉や健康が増すとは限らないことを物語っている。


<〜〜引用ここまで〜〜>

……みんなで、医療問題を再考する時期では、ないでしょうか?


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5978524
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
yuuyuujiteki-bnr.png
検索
☆おすすめトップ3☆
※当サイトで紹介している
商品・サービスの中でも
オススメ度上位3位のものです。

寝付けない夜のお伴に!!

痛風予防にアンセリン!

たるみやしわにお悩みの方に
おすすめのエステ
「エルセーヌ」!

プロフィール
はがくれまんさんの画像
はがくれまん
プロフィール

※私が大病を患い、回復した後、
『健康オタク』になるに至った経緯は
こちらのページにまとめてあります。
カテゴリアーカイブ
最新記事
ファン
写真ギャラリー
タグクラウド


※上のバナーを『イチ押し』
頂ければ幸いです。

姉妹サイト集
Jyo-ken-en(1).jpg
海洋深層水から
伝統製法で製塩!




飲む日焼け止め
ヘリオケア!
60粒4,520円
 


nippon-legal-information_w128.png




オンラインショップ開店をフリーダイアルでサポート!
最新コメント
<< 2017年12月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。