★「終末期」について……。: 内臓美人になれる法！

内臓美人になれる法！

【悠々自敵？な健康オタクが語ります！！】

幼い頃から病気とは無縁だったものの、某大手百貨店社員時代に大病を患ってリタイアし、
健康維持の重要性・難しさを痛感したブログ主が、
外面だけでなく内面（内臓･精神）から健康になる方法や、
健康と美容に関する商品・サービス・物事や雑感を語ります。
ブログ名の「悠々自敵？」は誤字ではありません。
「自分の怠惰さが敵になる」というのが、込められた意味の一つです。

2017年02月27日

★「終末期」について……。

◆超高齢化社会に突入したわが国において、「終末期」をどう捉えていくか？

　病気療養中の方だけでなく、外見が健康な方でも「終末期」が近づくと、
色々と悩むことが多くなりませんか？

　治療で入院し、手術等を受けた後、胃ロウや延命治療を受けるケースが多い現代……。

最近は、「緩和ケア」と言うことが医療業界でも頻繁に取り上げられ、
　　終末のあり方が、論議されちますね。

私は、延命治療よりも緩和ケアを選択し、自分の意思で終末を迎えたい。

★末期がんで余命１、２カ月になれば、「自宅で療養し、必要になれば、
『ホスピス病棟』や『緩和ケア病棟』に入院したい」と回答した人が３８．７％もいると言う。
　（日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団の平成２４年の意識調査）

　しかし、厚生労働省の「人口動態統計」によるとがんを患い
自宅や緩和ケア病棟で２３年中に亡くなった人はそれぞれ８％程度。
　ほとんどの人は「緩和ケア」を受けることなく病院の一般病棟で亡くなっている。
　原因のひとつに提供施設の不足があるらしい。

※自分の意思で、終末を過ごしたい……。

この問題は、もう少し継続して考えてみたい……。