2014年05月11日
国民年金納付年齢引き上げか? 日本と外国で比較
国民年金は今現在改革が必要だと注目されている問題です。
その納付期間は現在20〜60歳までですが、65歳までの引き上げが検討されており
逆に受け取る年金は今後も少なくなるとみられています。
もはや保険というより税金になってきているといっても過言ではなく
年金制度の破綻も危惧されています…
では、外国ではどうなっているのでしょうか?
ここでは年金の受給開始年齢と最低加入期間についてみていきたいと思います。
国(受給開始年齢:最低加入期間)
日本(65歳:25年)
ドイツ(65歳1ヶ月:5年)
イギリス(男性 65歳:11年,女性 61歳: 9.75年)
韓国(60歳:10年)
アメリカ(66歳:10年)
ベルギー(65歳:なし)
フランス(60歳:なし)
オーストラリア(男性65歳,女性64歳6ヶ月:10年)
オランダ(65歳:なし)
スペイン(65歳:15年)
アイルランド(66歳:5年)
ブラジル(男性65歳,女性60歳:15年)
スイス(男性65歳,女性64歳:1年)
日本年金機構「主要各国の年金制度」参照
ざっくりとまとめてあるので詳しくは↑
将来的にどの国でも年金の対策が一つの問題となっており、
支給開始年齢は引き上げられていく傾向にあります。
ですが、日本は最低加入期間が他と比べて極めて高いですね…
そして強制加入なので実質加入期間は30年…
納付期間を5年引き上げられると実質35年になります…
また、現在20〜60までは強制加入なのですが
年金を払っていない人がいるのも事実。
そしてその分納付額や期間が引き上げられると
納付者の負担は極めて高くなり、払わない人が増えるでしょう。
今後どのような政策が行われていくか
何も行われずに破綻していくのか…
納付者としては年金を引き上げる分、社会保険制度等をもっとよくしてもらいたいものです。
その納付期間は現在20〜60歳までですが、65歳までの引き上げが検討されており
逆に受け取る年金は今後も少なくなるとみられています。
もはや保険というより税金になってきているといっても過言ではなく
年金制度の破綻も危惧されています…
では、外国ではどうなっているのでしょうか?
ここでは年金の受給開始年齢と最低加入期間についてみていきたいと思います。
国(受給開始年齢:最低加入期間)
日本(65歳:25年)
ドイツ(65歳1ヶ月:5年)
イギリス(男性 65歳:11年,女性 61歳: 9.75年)
韓国(60歳:10年)
アメリカ(66歳:10年)
ベルギー(65歳:なし)
フランス(60歳:なし)
オーストラリア(男性65歳,女性64歳6ヶ月:10年)
オランダ(65歳:なし)
スペイン(65歳:15年)
アイルランド(66歳:5年)
ブラジル(男性65歳,女性60歳:15年)
スイス(男性65歳,女性64歳:1年)
日本年金機構「主要各国の年金制度」参照
ざっくりとまとめてあるので詳しくは↑
将来的にどの国でも年金の対策が一つの問題となっており、
支給開始年齢は引き上げられていく傾向にあります。
ですが、日本は最低加入期間が他と比べて極めて高いですね…
そして強制加入なので実質加入期間は30年…
納付期間を5年引き上げられると実質35年になります…
また、現在20〜60までは強制加入なのですが
年金を払っていない人がいるのも事実。
そしてその分納付額や期間が引き上げられると
納付者の負担は極めて高くなり、払わない人が増えるでしょう。
今後どのような政策が行われていくか
何も行われずに破綻していくのか…
納付者としては年金を引き上げる分、社会保険制度等をもっとよくしてもらいたいものです。
タグ:国民年金
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2414484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック