エブリィワゴン　車中泊車DIY ② ちょこっとこだわり : ゆる旅と車中泊

2017年03月10日

エブリィワゴン　車中泊車DIY ② ちょこっとこだわり

こんばんは、エルグ（夫）です。

エブリィWの続きです。

何気にDIYして車中泊仕様にしたエブリィWですが、こんな私でも車中泊車と言う事で、DIYするに当たって思うところはあります。
　１）ターボが付いていること
　２）ハイルーフであること
　３）目隠しカーテンを付けること
　４）後ろがベッドになること
　５）寝袋収納・小物収納をつくること
　６）テーブルカウンターがあること
　７）エンジン停止後も100V電源を使えること
拘りと言う程ではないですが、これが揃って車中泊車（P泊車）となります。
とは言え予算はほとんどありませんので、あるもので作ると言うのが我が家の掟or力関係です。
上記７つのことを思いながら、嫁の顔色を伺いながら出来上がったのがエブリィWです。

１）のターボは、ワインディングロードや やまなみハイウェイ を良く走るため、後続に迷惑が掛からないようにキビキビとした走りが欲しいからです。

２）ハイルーフは、後ろのベッド部分でゆる～い時間を過ごしている時に天井高が、最低95ｃｍ以上（理想）欲しいからです。

私達の車中泊スタイルではこれが結構重要で、TVを見るときや車内飯を食べるときに天井が低いとおじさんとおばさんには腰痛という地獄が襲ってくるのです。
私に措いては、椎間板ヘルニアにまで発展することもあります。
３）目隠しカーテンは、字のごとくですが、取付け・取外し・収納が簡単で面倒臭く無い事、有効幅を狭くしない事、を基準にしています。

４）ベッドは、私達の基準では、あたりまえなのですが、これも３分程度で取付け・取外しが可能なことにしています。

５）収納も小物は別として、寝袋を袋に丸めて収納していた頃は、朝に苦痛でストレスが溜まっていたので、もっと簡単に出来ないかと考えたのが、軽いので天井に収納を作る事でした。

６）テーブルカウンターは、３ヶ所取付けていますが、長年の経験から大変重要な装備となっています。
主には食事の時に活躍しますが、荷物置場・ノートパソコン台の使用など無くてはならないと言うか無いと面倒臭くなるので、絶対に必要なものです。

７）100V電源は、サブバッテリー + インバーター（正弦波）の事ですが、扇風機やアンカ等をエンジンを掛けなくても使えるようにする事です。

私は、車中泊時エンジンを掛けっ放しにすることは、マナー違反と言う認識です。

上記７つの事の詳細・作り方は、後日紹介したいと思います。

上記事は、私達の車中泊スタイルからの考え方であって、個々それぞれのスタイルがありますから、同好の方々が少しでも参考になれば幸せます。
只、道の駅で車中泊をしていると一部の人が自己満足の為に行動しているのを見かける事があります。
車中泊禁止となりかねないため、私を含めてマナーを守って行動して欲しいと思います。