2018年03月09日
RF7 エアーフィルター交換とスロットルボディ清掃 3 スロットルボディ清掃
こんばんは、エルグ(夫)です。
スロットルボディの清掃は、大きく2つあり、スロットルバルブとRACVの清掃になります。
スロットルバルブ(上画像の金色部分)は、アクセルと連動して黒い横軸から奥に折れて、空気を取り入れエンジンの回転数を調整します。
エアフィルター交換を先にしたので、インテークパイプはエアフィルターBOX側が外れた状態です。
インテークパイプに接続しているホースとコネクター類を外して、スロットルボディとインテークパイプを固定しているステンレスのバンドをプラスドライバーで緩め、インテークパイプを引き抜きます。
今回この引き抜きにかなり苦戦しました。
インテークパイプを外した状態が上画像です。
RACV(ロータリー・エア・コントロール・バルブ)は、アクセルを踏まないアイドリングの状態のとき、必要な量の空気を取り入れ調整します。
ホンダの場合の呼び方で、他メーカーは呼び方が違うようです。
今回はアイドリング不安定に対してのクリーニングなので、この部分が一番のポイントとなります。
RACVは、スロットルバルブの直ぐ近くにあるので、同時にクリーニングします。
今回のクリーニングには、エアフロクリーンとエンジンコンディショナーを使いました。
エンジンコンディショナーを使う予定でしたが、前車のエルグランドE50のときにエアフロセンサーをクリーニングしたとき、エアフロクリーンが僅かに残っていたので、最初にエアフロクリーンを使い切り、その後エンジンコンディショナーを使いました。
クリーニングは、ただ吹付けるだけです。
初めにエンジンを止めた状態で吹付け、その後エンジンを始動し吹付けますが、ストールしますので、エンジン回転数を3000回転位まで上げながら吹付けます。
クリーニング後はバルブの縁に溜まった黒いスラッジも殆ど消え、上画像では解りづらいですが、かなりきれいになった印象です。
クリーニングに納得がいったので、取外した物を取付けてスロットルボディ清掃作業は終了しました。
今回の作業後に試運転してみると、アイドリング不安定は完全に直り、走りが軽く静かになった印象です。
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