2017年10月22日
ステップワゴンRF エアミックスモーターのコトコト音修理 2
こんばんは、エルグ(夫)です。
エアミックスモーターを本体より取外せたら、分解に入ります。
先ずは部品の蓋を外すですが、3ヶ所の爪を外さなければなりません。
古い車ですのでデリケートな作業となります。
画像の赤丸の部分に左からマイナスドライバーで、慎重に詰めを外すのですが、予想通り悲劇になりました。
今回の悲劇は、3個中1個だったので辛うじて助かりましたが、もし2個以上になるとタイラップ等で、固定しなければなりません。
エアミックスモーターの内部です。
RFのエアミックスモーター不具合は、ほとんどがモーターが悪い訳ではなく、接触不良によるものとネットで調べて解っているので、その調整が大事となります。
調整と言っても行うことは簡単で、接触部分を起こして均等にするだけです。
上画像の2枚は、エアミックスモーターをパッコーンと開いた状態ですが、赤丸の滑り台の様な金属の接点部を同じ高さに揃える様にします。
今回は接点復活材を購入し、適所にスプレーしておきました。
やるべき作業はこれだけなのです。
メンテを終えると外す作業の逆をすれば良いだけですので、難しいものではありませんでした。
但し、組み直す時にピンや針金を差す作業に少し苦戦しましたが、全体の仕組みが解っていたので不安なく作業が出来ました。
エアミックスモーターを本体に固定する前後に、緑色のコネクターを嵌めることを忘れないようにして、パネルを嵌める前に試し作動して下さい。
恥ずかしながら私は固定した後、試し作動させた時に緑色のコネクターを嵌めて無い事に気が付きました。
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