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<場面緘黙児にとって居心地のいい環境って?A>

緘黙児が安心できて緊張がほぐれる環境とは
緘黙をしっかり理解してくれている大好きな先生がいつも傍で見守って
くれていることのようです。

やむを得ず緘黙児の視野から離れなければならない時は、その理由を
伝えてあげることが大切です。

「ちょっと職員室に行って用事してくるね」「すぐ戻ってくるよ」
「心配いらないよ」と声かけがあれば安心します。

また、少し時間がかかりそうな時や本人が不安な表情を見せたときは
一緒に連れて行き他の先生や校長先生などその子どもが安心できる方に
預けるなどの工夫が大事かと思います。

パッと見たとき先生が居なくなっていると急に不安になります。
その不安を取り除くためにはまた時間がかかってしまいますし、
いつまた消えてしまうかと思わせてしまったら、せっかく築きあげた
お互いの信頼感が崩れてしまいます。

”建設は死闘 破壊は一瞬”です。


「特別扱い」とか「わがままを容認」していると言った声を時々耳にすることがあります。
他の子どもたちが「あの人だけずるい!」そう言っているということも聞きますが、
子どもたちには緘黙の事をキチンと話せば判ってくれると思います。

緘黙児が緊張と恐怖心から開放される環境、場面とは
よく緘黙のことを理解している先生が常時傍に居てくれている時だそうです。

心の中の絡みついた緊張や恐怖の糸が解き放されていくのがわかるそうで
いつの間にか顔のこわばりや、手足のこわばりもなくなり、体が軽くなるそうです。

心の叫び!

先生!私を一人ぼっちにしないで!


この記事へのコメント

   

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プロフィール

ゆりママ
1995年著書 負けたらあかん!を出版しました。 場面緘黙症を乗り越えた娘の体験をもとに いじめによる自殺を何としても食い止めたいという思いで書きあげた本です。 大津いじめ事件に、心が傷み”死に急がないで!” と訴えたくてブログを立ち上げました。
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