2013年01月11日
【場面緘黙症】危機感!ゼロ
こんにちは ゆりママです。
小学3年生ぐらいから本格的な”いじめ”が
始まります。
でも3年生ぐらいの子供たちはそれが重大な”いじめ”だということには
気が付いていません。
コンパスのとがった先を「目をつむるな!」と言って
目の前まで近づけていく。
人に机の上に手を乗せさせ指を広げさせた所に
三角定規の角で5本の指の間を
誰が一番早く飛び越えられるか競争する。
ただ面白がってやっているだけなのですが
されている子どもはどうでしょう。
体が凍りつく恐怖!ですよね。
人の給食に鼻クソや消しゴムのカスを入れたりツバを吐いたりもします。
子ども達はただ、ふざけているつもりなのですが、
このようなことは”ふざけ”では通らないことを
しっかり教えていかなければならないことです。
緘黙児だけを守るという問題ではありません。
小さな危険、大きな危険。危険に大小の区別があるでしょうか。
「これぐらい」と見過ごした時に取り返しの付かない事態が
まっているという危機感を
大人たちが知っておかなければならないのではないでしょうか?
そして、緘黙児を守るという事はこういった行為が
起こらないように緘黙児を含め子どもたちから
目を離してはいけないということなのです。
子どもたちの中にはふざけや遊び心でやっているのだから、
嫌がらない子もいるかも知れません。
しかし、このような行為はとても危険です。
先生の見ていない子どもだけの世界では
このように凄まじいことが起きているのです。
そう言った危機感を教師を含め
私たち大人がいつも持ち続けていくことが
”いじめ”から子どもを守る最小限の手段なのではないでしょうか?
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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投稿者:ゆりママ|17:16|心のi叫び・場面緘黙症
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