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<大津いじめ条例、いじめ対策を「いじめられている子ども」に委ねるなんて言語道断!>

最近、大津いじめ自殺事件を受けて”いじめ”について全国的に議論が
展開されていますが

「いつの時代も、”いじめ”は絶対なくならない」また「いじめは発見しにくい」と
発言している方が結構多いように思います。

本当に”いじめ”はなくならないのでしょうか?
いじめは発見しにくいのでしょうか?

大津市ではいじめられている子が「いじめられている」と先生や家の人に
言わなければいけません。といった意味合いの条例を検討しているそうですが
私は何と言っていいのか今、言葉を失っています。

条例に定められているからと「いじめられている子」が言いたくないのに
義務だからといって言わざるを得なかったとしたら、それは自殺を覚悟しての訴えに
なるような気がします。

なぜなら訴えたその瞬間から自分はどのように過ごしたらいいか分からないからです。
仕返しが怖いからです。世間の風評が怖いからです。

いじめによる自殺を何としても食い止めたいと強く願っている私としては
いじめられている子からいじめの実態を掴もうとしているのは、教育委員会のエゴであり
いじめられている子にすべての責任を押し付けている条例だと言わざるを得ません。

そしてその子どもの生命にかかるとても危険な条例だと思います。

もしその条例を通すとしたら、訴えた子どもの、その瞬間からの保護の方法も
条例にしっかり明確に組み込む必要があるのではないでしょうか。

いじめによる犠牲者をこれ以上出さないで!

この記事へのコメント

   

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プロフィール

ゆりママ
1995年著書 負けたらあかん!を出版しました。 場面緘黙症を乗り越えた娘の体験をもとに いじめによる自殺を何としても食い止めたいという思いで書きあげた本です。 大津いじめ事件に、心が傷み”死に急がないで!” と訴えたくてブログを立ち上げました。
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