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<お友だちの良いとこ”チャンピオン!”探し授業に感動!>

先日、低学年の授業参観に行った若いお母さんからこんな話を聞きました。

授業の課題は友だちの良い所「チャンピオン!」を見つけようでした。

みんな元気に手をあげ

「○○くんは本読みがチャンピオンです」

「○○ちゃんは走りがチャンピオンです」

「絵を描くのがチャンピオン」

「折り紙がチャンピオン」

「鉄棒がチャンピオン」

「○ちゃんは優しいところがチャンピオン」等など、

次々とチャンピオンが誕生します。

その発言をする時の顔はどの子供たちもイキイキと輝いていた、と。
ニコニコ顔で人の良い所を発言する姿、大人の世界では余り見かけませんよね、って。

本当に子どもは純粋ですねぇ。

全員のチャンピオンが出揃ったかなぁと思いきや、1人だけ誰からも
チャンピオンを見つけてもらえなかった子がいたそうで、先生もアタフタ。と
その時1人の女の子が

「△△くんは絵の迫力がチャンピオンです」と。

絵の迫力?その子は人筆で大胆に絵を描くそうで、子どもって良く観察
してるのだなぁ、と感心したそうです。

この話を聞いて「1人の人の一番良い所を見つけてみよう」という授業はとても
素晴らしい人間教育の前提のような気がしました。

人の悪い所は良く目につき易いものですが、小さい時から人の良い所を見つけていく
習慣ができていると自然に他人を尊敬する気持ちが培われていくように思います。

「人を尊敬する種」が蒔かれた心にはきっと優しさや思いやりの実が
たくさん実るのではないでしょうか。

自分のチャンピオンと人のチャンピオンをいっぱい探せる人に成長してほしいと
願っています。

つづく

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プロフィール

ゆりママ
1995年著書 負けたらあかん!を出版しました。 場面緘黙症を乗り越えた娘の体験をもとに いじめによる自殺を何としても食い止めたいという思いで書きあげた本です。 大津いじめ事件に、心が傷み”死に急がないで!” と訴えたくてブログを立ち上げました。
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