今宵も元気なウサギです。
２０２４年に入って２本目の映画鑑賞をしたのでシェアしたいと思います。
★唄う六人の女
★あらすじ
主人公の一人「萱島森一郎」は、幼い頃に両親の離婚で疎遠になっていた実の父親が他界した事を電話で知るところから物語は始まる。田舎の山奥の生家を売却する事にした「森一郎」は、実父の部屋で不思議な写真を見つけ心に何かを感じながらも、もう一人の主人公である購入者「宇和島凌」に不動産屋を通じて売却する。売却の調印が終わった後、「宇和島」に最寄り駅まで送ってもらう事になった「森一郎」は、途中で事故に会い不思議な女性のいるに村に迷い込んでしまう。二人は、その村からの逃走を試みるが…。
★キャスティング
- 萱島森一郎：竹野内豊
- 宇和島凌 ：山田孝之
- 刺す女（ハチ）：水川あさみ
- 撒き散らす女（シダ植物）： 服部樹咲
- 牙を剥く女（マムシ）：萩原みのり
- 見つめる女（フクロウ）：桃果
- 包み込む女（ヤマネ）：武田玲奈
- 咲洲かすみ ：武田玲奈
- 松根 ：竹中直人
★ウサギの感想
自然とのかかわり方を感じさせる美しい映像…。
「森」を表現する時に、こういった表現も出来るんだ！っと感動したウサギ。何と言っても、W主演の「竹野内豊」さん、「山田孝之」さんの好演に負けないくらい魅力的な「六人の女」のキャラ設定が、更に物語を昇華させているように感じました。ストーリー自体は、ありがちな話ではあるとウサギは思いましたので、ココではネタバレしない事にします。「美しい映像」と「人の内面にある善悪」を物語の中で是非体感頂けたら…。そう思うウサギでした！
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