今宵も元気なウサギです。
いよいよ新NISAスタートですね。1月4日には、新NISA一回目のクレカ積立が実施されます。そんなタイミングで、気になるニュースもあり、「成長投資枠」側の買付銘柄を変更する事にしました。
★新NISA成長枠 買付銘柄を変更！
結論からもお伝えすると、もともと「成長投資枠」でも「SBI・V・S&P500」を上記の通り粛々と買い付けていく予定でしたが、「SPYD」に切り替えようという考えです。
きっかけは、2023年12月22日にSBIから発表があった「SBI・SPYD」と「SBI・VYM」が2024年1月15日から購入手続きが可能になり、実際に1月30日から運用が始まるというものです。どちらも「年4回配当」という事ですので、本家と大きな相違はなく、しいて言えば「投資信託だから端数が出ないかい方が100円からできる」という点がメリットなのかと…。
発表当時は、あまり気にしていませんでしたが、今一度、新NISA枠を「10年間」で埋める事と米国株式の「課税」について考えた時、「成長投資枠」は「SPYD」or「VYM」にしておこうかな？って思い始めたんです。
まず「課税」なんですが、「米国株の配当金」には「米国課税10％」が掛かります。その上、日本でも「課税」されるため「実質的な二重課税」になります。確定申告をすることで一部取り返すことができますが、それ自体が面倒でもありますよね。今回の「新NISA：成長投資枠」を活用すれば、もともと「二重課税問題」もなくなりますし便利だな！と思った事が変更理由の一つ。2つ目は「時間」です。ウサギはメチャクチャ若い訳でもないので、「30年後をめざして」とか、「40年後をめざして」なんて言えませんので、「つみたて投資枠」で「長期投資分」はしっかり積み立てて、「成長投資枠」では、「配当重視」でも良いのではないか？と思ったからです。
★ウサギの独り言
自分の足元もしっかり見て…。
どうしても「長期投資」を主体に老後の事を考えがちですが、「現在を楽しむ」という事も「人生」には大事だと思いますので、「身の丈に合った投資」をこころがけていきたいです。そのためにも、自分の足元をしっかり見て、歩んできたいと思います(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
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