今日も元気なウサギです。
梅雨とは言え、降ったり止んだりの繰り返しの名古屋。洗濯が追い付かなくって大変になってる方も多いのではないでしょうか?ウサギの休日は、ある意味、洗濯との戦いだったりしますが、待ち時間は、「読書」に充てているので、意外にもストレスたまらないんです(笑)。それでは、読み進めている「神の時空シリーズ」の二冊目を読み終えたので、シェアしていこうと思います。
★神の時空2 倭の水霊(高田崇史)
★あらすじ
横浜のレンガ倉庫近くでOL「涙川紗也(なみかわ さや)」は、自分のストーカーだった男の刺殺体を発見する。驚いた拍子に思わず握ってしまった凶器。その場面を通行人に目撃されてしまい容疑者されることに…。その頃、東海地方では突然の「豪雨」が発生し「熱田神宮」周辺が床上浸水になる事態に…。
この全く関係ない様に思える事象に対して、巫女の血を引く「辻曲兄妹(つじまがりきょうだい)」は得体のしれれないものを察知し動き始める。そこには、「日本武尊(ヤマトタケル)」と「弟橘媛(おとたちばなひめ)」を巻き込んだ巨大な陰謀が…。
★ウサギの感想
お墓参りにいかなくちゃ…。
物語の大前提に「霊感がある」人という条件があり、真実に向けて進んでいくのですが、「祖霊とともに私たちは生きている」とか、「脈々とつながってきたDNA」とか、を考えさせられながら「神話の時代」を舞台に謎解きをしていくと、「霊感がないウサギ」も「霊感」自体を肯定するようになるから不思議ですね。でも、「ご先祖様あっての私たち」という捉え方は腹落ちしますし、「敬う」という事も理解できるので、ちゃんと行動に移していきたいと、あらためて思いました。墓参りに行かなくちゃ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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