今宵も元気なウサギです。
映画三昧が続いています(笑)。特に「第二次世界大戦」中の物語が好きという訳ではないのですが、なんとなくチョイスしてしまうんですよね♬
★太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年公開)
(Webから引用)
★あらすじ
太平洋戦争末期のサイパン島で、劣勢極まりない状況の中、大本営のラジオ放送すら聞けず、「日本が負けるわけがない」と、たった47人の兵を率いて4万5千人の米軍に立ち向かう陸軍大尉「大場栄」。戦線を翻弄させる彼を米兵たちは「フォックス」と呼び、恐れられていく。しかし、彼の心にあった想いは全く別のもだった…。「戦争」という非日常の中、「生死」にどんな意味があるのか?きっと、あなたも「真実」を知りたくなる物語。
★キャスティング
- 大場栄 :竹野内豊さん
- 堀内今朝松 : 唐沢寿明さん
- 青野千恵子 :井上真央さん
- 木谷敏男 : 山田孝之さん
- 奥野春子 :中嶋朋子さん
- 尾藤三郎 :岡田義徳さん
- 元木末吉 :阿部サダヲさん
- 金原 : 板尾創路さん
- 永田 :光石研さん
- 池上 : 柄本時生さん
- 伴野 :近藤芳正さん
- 馬場明夫 :酒井敏也さん
- 大城一雄 : ベンガルさん
- ハーマン・ルイス: ショーン・マクゴーウァン
- ポラード:ダニエル・ボールドウィン
- ウェシンガー:トリート・ウィリアムズ
★ウサギの感想
優しい人ほど命を大切にする…。
主人公を演じる「竹野内豊」さんが、「苦渋の決断」を何度も繰り返しながら、「部下」や「民間人」を牽引していく姿に胸が熱くなりました。「戦争」という非日常の中、狂う人もいれば、自分の命を最優先にする人も出てきます。とても一言で「牽引する」なんて言えない状況。もちろん、その延長線上で「多くの犠牲」を出すことも…。そんな当時の状況を「より生々しく」見せてくれたのがヒロイン役の「井上真央」さんと軍曹役の「山田孝之」さん。二人の鬼気迫る演技があってこそ「竹野内豊」さんが光り輝いたのではないかとウサギは思いました。一方で、「殺伐」とした中での緩和役的な位置を担ったのが「唐沢寿明」さん。一見、やんちゃに見えるけれど、人としての優しさが物語にも反映されていたように思います。まさにチームで見せる物語だと思いました。その他のキャスティングも主役を演じられる方々が揃って見えるので、物語に何とも言えない深みができたのだと思います。気になる方は一見の価値あり!です♬
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