今宵も元気なウサギです。
今週は、久々に洋画を見たのでシェアしていきますね(笑)
★アフターアース（２０１３年公開）
(Webより引用）
★あらすじ
人類は自らの故郷である地球の自然環境を破壊してしまい、遠く離れた惑星「ノヴァ・プライム」に移住せざるをえなくなってから1,000年後、惑星「ノヴァ・プライム」のレンジャー部隊の訓練風景から物語は始まる。レンジャーは、「ノヴァ・プライム」の先住民が人類を抹殺するために作り上げた巨大生物「アーサ（URSA)」から人類を守るために編成されいている。
レンジャー部隊の候補生である13歳の「キタイ・レイジ」は、幼少の頃、姉の「センシ・レイジ」が「アーサ」に殺害されるのを、なすすべもなく見ているしかなかったという恐怖心が拭えない事もあり、能力的な成績は良いものの精神的には未熟とみなされ、正式任用には不適格とされてしまう。そんなある日、「キタイ」のもとに、レンジャーの最高司令官でもあり「父」でもある「サイファ・レイジ」が宇宙遠征から帰還する。「サイファ」は恐怖心を消してアーサと戦うことができる術「ゴースト」を習得しているため、数多くの人々を救った伝説級のレンジャーである。一家団欒の夕食で、「キタイ」は不適格の件を「サイファ」に報告せざるを得なくなったが、「サイファ」は冷静な指揮官として接した。その行動が「キタイ」の心をネガティブにしていく…。「サイファ」の妻であり「キタイ」の母である「ファイア・レイジ」は、「キタイ」が必要としているのは指揮官でなく「父」であると、「サイファ」に告げ、彼もその事を重く捉えてある決断をする。それは、「サイファ」自身が最期と決めたミッションに「キタイ」を同行させることだった。
宇宙船に乗り込んだ「キタイ」は「新しい冒険」に出発する少年の様に期待に胸を膨らませるが、急遽、宇宙嵐に巻き込まれ、やもえず「地球」に不時着することに…。生存者は2名「サイファ」と「キタイ」。重傷を負った「サイファ」の代わりに、「キタイ」が救助通信機がある真っ二つになって100Km先に落ちた機体まで向かう事に…。
★キャスティング
- キタイ・レイジ ： ジェイデン・スミス
- サイファ・レイジ ： ウィル・スミス
- ファイア・レイジ ： ソフィー・オコネドー
- センシ・レイジ ：ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ
- ヴェラン ： グレン・モーシャワー
★ウサギの感想
親子共演っていいですね♬
「ウィル・スミス」が「息子」と共演している事もウサギは知らなかったので、それだけでも驚きでした。しかも、主役は「息子」という所も良かったですね。物語上、キャストも少なくCGメインで構成されているところも、丁度、2013年頃が、転換期だったのかなと思いました。設定についても興味深かったですね。人類が地球を滅ぼすような設定は従来もありますが、他の星へ「地球人の方が攻め入っている」のはあまりないですからウサギ的には「発想」が好きですね。しかも、捨てた「地球」が「危険な星」「着陸してはいけない星」になっているのも新鮮でした。主たるストーリーは、ありがちな「少年から大人へ」「家族愛」でしたが、設定が興味深かったので楽しめました♬
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