今宵も元気なウサギです。
読み進めている「鳴沢了シリーズ」「第7弾:血烙(けつらく)」を読了しましたので、シェアさせて頂きます。
★血烙(けつらく)
★あらすじ
ニューヨーク市警に1年間の研修中の「鳴沢了」。恋人「優美」とその息子「勇樹」との暮らしに「ぼんやり」と将来を模索する日々が続いていた。そんなある日、「勇樹」がバスジャックに巻き込まれることに…。現場に急行した「鳴沢了」が見たものは「バスジャック犯人の死体」のみで「勇樹」の姿はなかった。聞き込みを開始する中、チャイニーズマフィアの影が散見され、事件はアトランタ、マイアミと移っていく…。「鳴沢了」が最後にたどり着く真実とは如何に!
★感想
国が変わっても熱い男「鳴沢了」
今回はニューヨークから始まりアトランタを経由してマイアミまでを舞台に「熱い男:鳴沢了」が事件に奔走する物語。「恋人の息子は俺が助ける」この信念のみで、各エリアの知り合いを「相棒」にして真相に迫っていく物語にウサギは夢中になりました。チャイニーズマフィアの影が見え隠れし始めたあたりから、第3弾からの伏線も入ってきて一気に世界観が広がり、読んでいるウサギも「その世界観の中」にトリップして「鳴沢了」を応援している錯覚に陥っていました(笑)。物語は「事件」を追っていくのですが、その合間にある「人のこころの動き」が緩急になって、「熱い男:鳴沢了」のファンになってしまう人も多いのではないでしょうか?もちろん、ウサギはファンになってしまってます(影響されやすいから♬)
物語の真相は、是非「読んで欲しい」ので、ここでは書きませんが、きっと皆さんを満足させる内容だとウサギは思っています。そして第8弾へすぐに手が伸びるのではないかとも推測します。
やっぱり小説っていいですよね♡
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