今宵も元気なウサギです。
読み進めていた「刑事・鳴沢了シリーズ」第5弾を読み終えたのでシェアしていきたいと思います。
★帰郷(鳴沢了シリーズ:第5弾)
★あらすじ
父親の葬儀のために故郷の新潟にいる「鳴沢了」。弔引き休暇の中、ひょんなことから厳格・知詰めで慣らした父親の「唯一の迷宮入り事件」の事を知る。その事件の時効は、「父親の命日」でもあった。父親との確執を持っていた「鳴沢」は、父親が成しえなかった事件の解決を通して、父親以上である証明を行おうと事件に向き合っていくが、15年という歳月に苛まれる…。当時の被害者「高取正明」、そして容疑者「羽鳥美智雄」に翻弄されながらも真相にたどり着いていく…。
★感想
休暇中という事もあり、「刑事」としての権限のないまま捜査をしてしまうところに「鳴沢らしさ」を感じてしまうのはウサギだけではないと思います。事件の真相に迫りつつ、父親との確執に「違う意図」を見出していく伏線もウサギ的には大好きです。どちらかと言えば、事件が伏線なのではと思う事もしばしば。堪能させて頂きました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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