2022年07月16日
【本の世界】破弾 #堂場瞬一 #鳴沢了シリーズ #2作目
こんばんは!
今宵も元気なウサギです。
先日、大人買いした「鳴沢了シリーズ(堂場瞬一:著)」の2作目を読み終えたのでネタバレしない程度にシェアしたいと思います♬
*あらすじ
1作目「雪虫」で、新潟県警を辞職した「鳴沢了」が、警視庁多摩署で復帰。しかし、冷ややかな目にさらされ資料部屋の整理を押し付けられる毎日を過ごしていた。そんなある日、管轄内でホームレスが襲われる事件が発生する。しかし現場に臨場すると被害者は忽然と消えてしまっていた…。この事件を「鳴沢了」と孤立していた美人刑事「小野田冴」がコンビを組み事件解決に向けて奔走する物語。
「刑事として生きるしかできない」ことを痛感しつつも、一歩踏み出せない「鳴沢了」の心の変化が複雑な環境下で変わっていくところが醍醐味のひとつ。また、「事件の進展」よりも「コンビの進展」の方が気になる方も多いかもしれませんね。いづれにしても「本線」/「伏線」が絡み合って、一言で「警察小説」と片付けられてしまうのは、もったいない物語だと思います。次刊「熱欲」も楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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今宵も元気なウサギです。
先日、大人買いした「鳴沢了シリーズ(堂場瞬一:著)」の2作目を読み終えたのでネタバレしない程度にシェアしたいと思います♬
★破弾 刑事 鳴沢了
*あらすじ
1作目「雪虫」で、新潟県警を辞職した「鳴沢了」が、警視庁多摩署で復帰。しかし、冷ややかな目にさらされ資料部屋の整理を押し付けられる毎日を過ごしていた。そんなある日、管轄内でホームレスが襲われる事件が発生する。しかし現場に臨場すると被害者は忽然と消えてしまっていた…。この事件を「鳴沢了」と孤立していた美人刑事「小野田冴」がコンビを組み事件解決に向けて奔走する物語。
★感想
「刑事として生きるしかできない」ことを痛感しつつも、一歩踏み出せない「鳴沢了」の心の変化が複雑な環境下で変わっていくところが醍醐味のひとつ。また、「事件の進展」よりも「コンビの進展」の方が気になる方も多いかもしれませんね。いづれにしても「本線」/「伏線」が絡み合って、一言で「警察小説」と片付けられてしまうのは、もったいない物語だと思います。次刊「熱欲」も楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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