2022年07月10日
【本の世界】雪虫 #堂場瞬一 #鳴沢了シリーズ
こんにちは!
今日も元気なウサギです。
先日大人買いした「鳴沢了シリーズ」の第一弾「雪虫」を読了しました。過去に「警視庁犯罪被害者支援課シリーズ」「 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ」等、多くの堂場瞬一作品を堪能させて頂いたウサギとしては、あらたに堂場瞬一作品らしい「熱い物語」を堪能させて頂きました。
2004年に発表された物語。後にシリーズ化され最終的には12冊で11の物語を綴っています。その「第一弾」が今回読んだ「雪虫」になります。警察小説では基本的に「犯人逮捕までの過程」を描くことが多いのですが、堂場瞬一さんの作品は、物語のメインは「事件発生」→「解決」で進むのですが、サブで必ず「人の気持ちの変化」が進んでいくので、1つの物語の中で2つ以上の物語が進んでいき解決されるイメージなんです。むしろ読み終わってみると「メインストーリー」より「サブストーリー」に心奪われていることもしばしば(笑)
「雪虫」自体のあらすじは、ネタバレにならない程度に御紹介します。
祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了。非番をドライブで楽しんでいると晩秋の湯沢で老女の殺人事件が発生する。解決の糸口が見つからない中、被害者が50年前の宗教団体の教祖であったことがわかり物語は一気に様相を変える。一方で、目撃者として現れたのは鳴沢了の中学時代の同級生であり淡い初恋の人。そこから物語は一気に加速していく…。果たして事件の真相は如何に
ウサギ的には堪能しました
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今日も元気なウサギです。
先日大人買いした「鳴沢了シリーズ」の第一弾「雪虫」を読了しました。過去に「警視庁犯罪被害者支援課シリーズ」「 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ」等、多くの堂場瞬一作品を堪能させて頂いたウサギとしては、あらたに堂場瞬一作品らしい「熱い物語」を堪能させて頂きました。
★雪虫 刑事 鳴沢了
2004年に発表された物語。後にシリーズ化され最終的には12冊で11の物語を綴っています。その「第一弾」が今回読んだ「雪虫」になります。警察小説では基本的に「犯人逮捕までの過程」を描くことが多いのですが、堂場瞬一さんの作品は、物語のメインは「事件発生」→「解決」で進むのですが、サブで必ず「人の気持ちの変化」が進んでいくので、1つの物語の中で2つ以上の物語が進んでいき解決されるイメージなんです。むしろ読み終わってみると「メインストーリー」より「サブストーリー」に心奪われていることもしばしば(笑)
★あらすじ
「雪虫」自体のあらすじは、ネタバレにならない程度に御紹介します。
祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了。非番をドライブで楽しんでいると晩秋の湯沢で老女の殺人事件が発生する。解決の糸口が見つからない中、被害者が50年前の宗教団体の教祖であったことがわかり物語は一気に様相を変える。一方で、目撃者として現れたのは鳴沢了の中学時代の同級生であり淡い初恋の人。そこから物語は一気に加速していく…。果たして事件の真相は如何に
ウサギ的には堪能しました
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