【貯蓄生活】（S&P500）「週間騰落率」と「年初来動向」: 夢みるウサギの散歩道

2022年05月08日

【貯蓄生活】（S&P500）「週間騰落率」と「年初来動向」

こんばんは！

今宵も元気なウサギです。

先週はGWという事もあって日本の株式市場はお休みでしたが、米国ではFRBのFOMCが開催されるなどイベントは目白押しでしたね。それでは早速振り返っていきましょう！

★（S&P500）「週間騰落率」と「年初来動向」

＊週間騰落率

「テクノロジー系」が全体的にネガティブトレンド継続中のイメージで、「エネルギー系」「銀行系」がポジティブトレンドですね。各セクションでまばらにポジティブ化しているイメージはありますが、構成比が大きい（面積が大きい）「AAPL（アップル）」「MSFT（マイクロソフト）」「AMZN（アマゾン）」が軒並みネガティブトレンドであることが厳しい状態を予感させますね。FRBのFOMCで、「0.5bp」が決まりましたし、今後に関しても「0.5bp×3回」もしくは「0.75bp×2回」という見方もありますので、株式市場にとってはネガティブな環境が続く予定。2022年は我慢の年になりそうです

★年初来騰落率

同じ切り口で「年初来騰落率」も見てみることにしました。こう見ると「エネルギー系」ぐらいしかポジティブではないことがよくわかりますね。実際に2021年貢献が見えた「テクノロジー系」は、かなりのネガティブ。数字で見ると…。

S&P500 　 -14.04%
NASDAQ100　-23.29%

思わず目とそらせちゃいたくなりますね

＊年初来動向

今までの経緯から「年初来動向」もネガティブトレンド進行中という結果です。FOMC開催あたりで少し回復基調でありましたが、一時的なものでしたね。結果的に「S&P500」「NASDAQ100」としても「年初来最安値」まで下落しましたが、FOMCの今後を考えると、もう一段下まで行きそうなイメージです

★ウサギはどうするの

ウサギは「定期積立優先」で進めるよ♬

短期トレードしている訳ではないので、特に「長期インデックス投資」の部類は、「積立NISA」を含んで、長い目で見るようにしています（10年～20年という感覚）。一方で、年間での「高配当ETF」の配当金額や「金（GOLD)」に関して積立を行っていますが、こちらは「入金額」を見直すかもしれません。いづれにしてもポートフォリオをしっかり検討して、ウサギなりの資産形成を頑張りたいと思います。

ウサギは、「止まない雨はない」と思って粛々と積み立てるよ

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