2022年04月24日
【映画の世界】悪魔の手毬唄(1977年公開)#金田一耕助シリーズ第2弾
こんばんは!
今宵も元気なウサギです。
たまたまYouTubeを見ていて、「レトロな日本の風景」的な映像を見ていたら、無性にレトロなサスペンスが見たくなってしまったウサギ。遠い記憶の中にあった「金田一耕助シリーズ」を思い出しチョイス!
(WEBサイトから引用)
昭和初期、主人公「金田一耕助」は、旧知の中であった刑事:磯川警部に誘われて、文明社会から隔離された岡山と兵庫の県境にある「鬼首村(オニコベムラ)」の温泉旅館「亀の湯」を訪れていた。村は「由良家」と「仁礼家」が勢力を二分していたが、二十年前に、「恩田」という詐欺師にだまされ、それ以来「由良家」の勢いはとまってしまい、逆に「仁礼家」が前にもまして強くなっていた。同時に、亀の湯の「源治郎」が判別のつかない死体でみつかったのだった。この事件を今も自分の執念で追いかけている「磯川警部」は、謎をとくために、金田一耕助に調査を依頼するために呼び寄せたのだった…。調査を始めた「金田一耕助」をあざ笑うように、「由良家」「仁礼家」の娘たちが殺され物語は加速していく…。その異様な殺害現場は、村に古くから伝わる「手毬唄」を模倣しており謎は更に深くなっていくのだが…。
レトロ感満載♬
昔、「親ウサギ」と一緒に見た時は、「子ウサギ」として「かなり怖かった」印象がありましたが、今となっては物語の内容よりも、「時代背景」を想像させる描写の方に目が行ってしましました(笑)。昭和初期のイメージを出すために「電話」や「電柱」に至るまで、裏方(小道具・大道具)さんも大変だったでしょうし、俳優の皆さんも「村社会」「縦社会」的な部分を演出するのに苦労されたんだろうなぁ〜って、サスペンス映画を見てノスタルジックな気持ちになりました。最後の「磯川警部」と「金田一耕助」が分かれるシーンの「SL列車」は、何とも言えない「郷愁」を届けてくれました。
たまたま第2弾を見ましたが、残りの「1,3,4,5」も、見直してみようかなっておもったウサギです。
それにしても、歌舞伎役者の襲名のように「金田一耕助」を演じる俳優さんも「歴代」となっていますね。総勢28名。ウサギ的には、「石坂浩二」さん「古谷一行」さんのイメージが強いかもこれからも「名作」として引き継いでいって頂きたいですね。
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今宵も元気なウサギです。
たまたまYouTubeを見ていて、「レトロな日本の風景」的な映像を見ていたら、無性にレトロなサスペンスが見たくなってしまったウサギ。遠い記憶の中にあった「金田一耕助シリーズ」を思い出しチョイス!
★悪魔の手毬唄(1977年公開)
(WEBサイトから引用)
★あらすじ
昭和初期、主人公「金田一耕助」は、旧知の中であった刑事:磯川警部に誘われて、文明社会から隔離された岡山と兵庫の県境にある「鬼首村(オニコベムラ)」の温泉旅館「亀の湯」を訪れていた。村は「由良家」と「仁礼家」が勢力を二分していたが、二十年前に、「恩田」という詐欺師にだまされ、それ以来「由良家」の勢いはとまってしまい、逆に「仁礼家」が前にもまして強くなっていた。同時に、亀の湯の「源治郎」が判別のつかない死体でみつかったのだった。この事件を今も自分の執念で追いかけている「磯川警部」は、謎をとくために、金田一耕助に調査を依頼するために呼び寄せたのだった…。調査を始めた「金田一耕助」をあざ笑うように、「由良家」「仁礼家」の娘たちが殺され物語は加速していく…。その異様な殺害現場は、村に古くから伝わる「手毬唄」を模倣しており謎は更に深くなっていくのだが…。
★キャスト
- 金田一耕助:石坂浩二さん
- 青池リカ :岸恵子さん
- 青池歌名雄:北公次さん
- 青池里子 :永島暎子さん
- 別所春江 :渡辺美佐子さん
- 別所千恵 :仁科亜希子さん
- 由良敦子 :草笛光子さん
- 由良敏郎 :頭師孝雄さん
- 由良泰子 :高橋洋子さん
- 由良五日子:原久子さん
- 由良栄子 :川口節子さん
- 仁礼嘉平 :辰巳柳太郎さん
- 仁礼直太 :大羽五郎さん
- 仁礼流次 :潮哲也さん
- 仁礼文子 :永野裕紀子さん
- 仁礼路子 :富田恵子さん
- 磯川警部 :若山富三郎さん
- 立花主任 :加藤武さん
- 多々良放菴:中村伸郎さん
- 権藤医師 :大滝秀治さん
★感想
レトロ感満載♬
昔、「親ウサギ」と一緒に見た時は、「子ウサギ」として「かなり怖かった」印象がありましたが、今となっては物語の内容よりも、「時代背景」を想像させる描写の方に目が行ってしましました(笑)。昭和初期のイメージを出すために「電話」や「電柱」に至るまで、裏方(小道具・大道具)さんも大変だったでしょうし、俳優の皆さんも「村社会」「縦社会」的な部分を演出するのに苦労されたんだろうなぁ〜って、サスペンス映画を見てノスタルジックな気持ちになりました。最後の「磯川警部」と「金田一耕助」が分かれるシーンの「SL列車」は、何とも言えない「郷愁」を届けてくれました。
たまたま第2弾を見ましたが、残りの「1,3,4,5」も、見直してみようかなっておもったウサギです。
★歴代 金田一耕助を演じた俳優
- 初代・片岡 千恵蔵さん
- 2代目・岡 譲司さん
- 3代目・河津清三郎さん
- 4代目・池部 良
- 5代目・高倉 健さん
- 6代目・船山裕二さん
- 7代目・金内吉男さん
- 8代目・中尾 彬さん
- 9代目・石坂浩二さん
- 10代目・古谷一行さん
- 11代目・愛川欽也さん
- 12代目・渥美 清さん
- 13代目・西田敏行さん
- 14代目・三船敏郎さん
- 15代目・加賀丈史さん
- 16代目・小野寺 昭さん
- 17代目・中井貴一さん
- 18代目・片岡鶴太郎さん
- 19代目・役所広司さん
- 20代目・豊川悦司
- 21代目・上川隆也さん
- 22代目・稲垣吾郎さん
- 23代目・長瀬智也さん
- 24代目・山下智久さん
- 25代目・長谷川博己さん
- 26代目・池松壮亮さん
- 27代目・吉岡秀隆さん
- 28代目・加藤シゲアキさん
それにしても、歌舞伎役者の襲名のように「金田一耕助」を演じる俳優さんも「歴代」となっていますね。総勢28名。ウサギ的には、「石坂浩二」さん「古谷一行」さんのイメージが強いかもこれからも「名作」として引き継いでいって頂きたいですね。
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