2022年04月03日
【映画の世界】累ーかさねー(2018年9月公開)
こんばんは!
今宵も元気なウサギです。
久々の「映画三昧」を送っているウサギですが、過去に原作漫画を読んだことがある作品が「実写映画」になっていたので、さっそく見てみたよ♬
主人公「淵累(ふちかさね)」は、伝説の女優を母に持ち天才的な演技力も兼ね備えていたが、顔に大きな傷がある自身の容姿に強いコンプレックスを抱きながら生きてきた。一方、舞台女優「丹沢ニナ」は美貌に恵まれながらも花開かず、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。
ある日、導かれるように出会った「累(かさね)」と「ニナ」は、互いの足りない部分を埋めたいという目的のため、亡き母から送られた「口紅」の力を使って入れ替わるのだが…。
原作とは違う面白さ
「人」が誰でも持っている「劣等感」を「業」のレベルまで昇華させた物語だと思うウサギ。ダブル主演の「土屋太鳳」さんと「芳根京子」さんの御二人が、美しいからこそ「業」の深さまでたどり着ける物語になったのではないかと思ってしまうくらい「人の醜さ」が表現されていて「ぞっ!」としました。
原作とは「建付け」が多少異なりますが、「実写版」として「アプローチ」だけを変えたイメージで、ある意味、別の物語としてみることができたのはウサギにとっても良かったです。
しかしながら、「浅野忠信」さんの脇固めはすごいですね。ある意味、「俳優」さんで良かったです。もし「詐欺師」だったら、たくさんの人が騙されたでしょうから(笑)
ウサギは堪能させて頂きました。
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今宵も元気なウサギです。
久々の「映画三昧」を送っているウサギですが、過去に原作漫画を読んだことがある作品が「実写映画」になっていたので、さっそく見てみたよ♬
★累ーかさねー(2018年9月公開)
★あらすじ
主人公「淵累(ふちかさね)」は、伝説の女優を母に持ち天才的な演技力も兼ね備えていたが、顔に大きな傷がある自身の容姿に強いコンプレックスを抱きながら生きてきた。一方、舞台女優「丹沢ニナ」は美貌に恵まれながらも花開かず、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。
ある日、導かれるように出会った「累(かさね)」と「ニナ」は、互いの足りない部分を埋めたいという目的のため、亡き母から送られた「口紅」の力を使って入れ替わるのだが…。
★キャスト
- 丹沢ニナ :土屋太鳳さん
- 淵累 :芳根京子さん
- 烏合零太 :横山裕さん
- 淵峰世 :筒井真理子さん
- 丹沢紡美 :生田智子さん
- 富士原桂雄:村井國夫さん
- 淵透世 :檀れいさん
- 羽生田欣互:浅野忠信さん
★感想
原作とは違う面白さ
「人」が誰でも持っている「劣等感」を「業」のレベルまで昇華させた物語だと思うウサギ。ダブル主演の「土屋太鳳」さんと「芳根京子」さんの御二人が、美しいからこそ「業」の深さまでたどり着ける物語になったのではないかと思ってしまうくらい「人の醜さ」が表現されていて「ぞっ!」としました。
原作とは「建付け」が多少異なりますが、「実写版」として「アプローチ」だけを変えたイメージで、ある意味、別の物語としてみることができたのはウサギにとっても良かったです。
しかしながら、「浅野忠信」さんの脇固めはすごいですね。ある意味、「俳優」さんで良かったです。もし「詐欺師」だったら、たくさんの人が騙されたでしょうから(笑)
ウサギは堪能させて頂きました。
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