2022年03月05日
【映画の世界】ラプラスの魔女(2018年5月公開)
こんばんは!
今宵も元気なウサギです。
休みは「映画鑑賞」。そんなパターンになりつつあるウサギ。歩かないと「丸ウサギ」のままなのですが…(笑)
(WEBから引用)
突然発生した「竜巻」から逃げようとする親子。小屋の中に子供を何とか隠した瞬間、母親は竜巻に飲み込まれ、子供の叫び声があがるところから物語は始まる。時は流れたある日、妻と温泉地を訪れた初老男性が硫化水素中毒で死亡する事件が発生する。事件現場の調査を行った地球化学専門家「青江修介」は、気象条件の安定しない屋外で計画的に中毒死させる事は不可能として事件性を否定していたが、捜査を担当する刑事「中岡」は妻による遺産目当ての計画殺人を疑い「青江」に必要以上に食い下がってくる。そんなやり取りから数日後、被害者男性の知人が別の地方都市で硫化水素中毒により死亡する事故が発生する。新たな事故現場の調査に当たる「青江」だったが、やはり事件性は見受けられない。仮に2つの事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる自然現象を正確に予測していたことになる。理論上は可能だが、実際にはありえない。頭を悩ませる「青江」の前に謎の女「羽原円華」が現われ、物語は一気に加速していくのだが…
。
過ぎた能力は不幸を呼ぶのかも…。
東野圭吾さんの原作をずいぶん前に読んでウサギが思った事を、今回の映画鑑賞で、もう一度思い返しました。過去の物語(小説、アニメetc)で、よくポイントになる内容があって、それが「過ぎた能力は不幸を呼ぶ」といった内容で、古くは「未来少年コナン」や「風の谷のナウシカ」の世界観であったり、SF映画でも、しばしばみられます。シンプルに言うと「身の丈にあっていない」ってことだと思うウサギ。庶民が「宝くじ1等」を獲得して億万長者になった瞬間に不幸な方向へ転落していく話はよく聞きますよね。そんなイメージを持ちました。
物語自体は、「サスペンス」として変死体の発見から「事故」と「事件」の両局面から進んでいきますが、「過ぎた能力」を持つ「羽原円華」の登場で一気に「事件」として加速していきます。「広瀬すず」さんがミステリアスな少女を好演しており、主人公:青江役の「櫻井翔」さんの影が薄くなってしまってる印象でした(笑)。刑事役の「玉木宏」さんも良い味を出してましたね。意外だったのは、「高嶋政伸」さんが、脇固めのSP役だったこと。主演を張ることができる実力者なので、「ちょい役」過ぎて驚きました。「ちょい役」としては、「檀れい」さん。物語の最初、竜巻のシーンのみ。物語の途中の回想シーンで少々登場。こちらも、「もったいない使い方だなぁ〜」と思った次第。脇固めが強烈すぎるので、もし、リメイクされるなら、主人公:青江を脇固めに負けない方にすると良いかもと勝手なことを思ってしまったウサギでした。
ウサギは「身の丈」に「夢」だけ足して生きていこうっと!
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今宵も元気なウサギです。
休みは「映画鑑賞」。そんなパターンになりつつあるウサギ。歩かないと「丸ウサギ」のままなのですが…(笑)
★ラプラスの魔女(2018年5月公開)
(WEBから引用)
★あらすじ
突然発生した「竜巻」から逃げようとする親子。小屋の中に子供を何とか隠した瞬間、母親は竜巻に飲み込まれ、子供の叫び声があがるところから物語は始まる。時は流れたある日、妻と温泉地を訪れた初老男性が硫化水素中毒で死亡する事件が発生する。事件現場の調査を行った地球化学専門家「青江修介」は、気象条件の安定しない屋外で計画的に中毒死させる事は不可能として事件性を否定していたが、捜査を担当する刑事「中岡」は妻による遺産目当ての計画殺人を疑い「青江」に必要以上に食い下がってくる。そんなやり取りから数日後、被害者男性の知人が別の地方都市で硫化水素中毒により死亡する事故が発生する。新たな事故現場の調査に当たる「青江」だったが、やはり事件性は見受けられない。仮に2つの事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる自然現象を正確に予測していたことになる。理論上は可能だが、実際にはありえない。頭を悩ませる「青江」の前に謎の女「羽原円華」が現われ、物語は一気に加速していくのだが…
。
★キャスティング
- 青江修介 :櫻井翔さん
- 羽原円華 :広瀬すずさん
- 甘粕謙人 :福士蒼汰さん
- 奥西哲 :志田未来さん
- 水城千左都:佐藤江梨子さん
- 桐宮怜 :TAOさん
- 中岡祐二 :玉木宏さん
- 武尾徹 :高嶋政伸さん
- 羽原美奈 :檀れいさん
- 羽原全太郎:リリー・フランキーさん
- 甘粕才生 :豊川悦司さん
★感想
過ぎた能力は不幸を呼ぶのかも…。
東野圭吾さんの原作をずいぶん前に読んでウサギが思った事を、今回の映画鑑賞で、もう一度思い返しました。過去の物語(小説、アニメetc)で、よくポイントになる内容があって、それが「過ぎた能力は不幸を呼ぶ」といった内容で、古くは「未来少年コナン」や「風の谷のナウシカ」の世界観であったり、SF映画でも、しばしばみられます。シンプルに言うと「身の丈にあっていない」ってことだと思うウサギ。庶民が「宝くじ1等」を獲得して億万長者になった瞬間に不幸な方向へ転落していく話はよく聞きますよね。そんなイメージを持ちました。
物語自体は、「サスペンス」として変死体の発見から「事故」と「事件」の両局面から進んでいきますが、「過ぎた能力」を持つ「羽原円華」の登場で一気に「事件」として加速していきます。「広瀬すず」さんがミステリアスな少女を好演しており、主人公:青江役の「櫻井翔」さんの影が薄くなってしまってる印象でした(笑)。刑事役の「玉木宏」さんも良い味を出してましたね。意外だったのは、「高嶋政伸」さんが、脇固めのSP役だったこと。主演を張ることができる実力者なので、「ちょい役」過ぎて驚きました。「ちょい役」としては、「檀れい」さん。物語の最初、竜巻のシーンのみ。物語の途中の回想シーンで少々登場。こちらも、「もったいない使い方だなぁ〜」と思った次第。脇固めが強烈すぎるので、もし、リメイクされるなら、主人公:青江を脇固めに負けない方にすると良いかもと勝手なことを思ってしまったウサギでした。
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