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2022年02月12日

【映画の世界】チワワちゃん(2019年1月公開)

こんばんは!

今宵も元気なウサギです。


3連休も「まんえん防止」で、家でゴロゴロ、専ら運動不足のウサギですが、「読書」と「映画」を心の支えに元気しています。U-NEXTさんの今週の作品を見ていると「青春群像」のような作品が多かったので、ウサギ的に、あまり見ない作風という事もあってチョイス!

★チワワちゃん(2019年1月公開)

20220212_チワワちゃん.jpg

★あらすじ


ある日、東京湾で女性のバラバラ死体が発見されるところから物語は始まる。主人公「ミキ」は、それが遊び友達だった「チワワ」であることを知り、当時を回想しつつ物語は少しずつ加速していく…。仲間たちが、それぞれの思いを抱いている中、「ミキ」は、「チワワ」の事を何も知らないことに気づき、仲間たちに「チワワ」の事を聞いてまわるのだが…。

★キャスト

  • ミキ :門脇麦さん
  • ヨシダ:成田凌さん
  • カツオ:寛一郎さん
  • ユミ :玉城ティナさん
  • チワワ:吉田志織さん
  • ナガイ:村上虹郎さん
  • ユーコ:栗山千明さん
  • サカタ:浅野忠信さん


★感想


人間関係の希薄化を感じる

「近所づきあい」って言葉が「死語」になったのでは?と思う程、都会の人間関係は「希薄化」してきていることを改めて感じる物語。我々の世代でも「個人情報の取り扱い」や「プライバシーの侵害」といった内容の「世間への浸透」によって「触らぬ神にたたりなし」的な社会風潮を感じるので、若者の青春群像でも、相手に踏み込まない、フィーリング(感覚)で仲間を形成していく形が多いのではないかと想像します。
物語の中でも「チワワ」自体を知っていても、「チワワ」の出身さえ分からない。けれど、自宅に泊めることができるという不思議な状況が当たり前となっていることに驚きを感じる。冷静になれば「知らない人を自宅に泊める」っていう事ですから、「個人情報の取り扱い」以前の問題の様に思うウサギ。
そんな状況の中で「ミキ」たちがたどり着く終焉が「仲間たちの自己紹介」と「チワワへのお別れの言葉」というところも「現代社会」なのかもしれませんね。しばらく前に見てご紹介させてもらった「グッモーエビアン」という作品の中で「ありがとうとさよならは言える時に言わないとダメ!」ってセリフがありましたが、このセリフを言える関係になることが「人付き合い」のスタートなのかもとウサギは思いました。


人付き合いって難しいよね。



★グッモーエビアンはこちら
20220123_グッモーエビアン.jpg

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