【映画の世界】グッモーエビアン（2012年12月公開）: 夢みるウサギの散歩道

2022年01月25日

【映画の世界】グッモーエビアン（2012年12月公開）

こんばんは！

今宵も元気なウサギです！

今週は、早く帰宅して映画を1本見れるように調整しているウサギ。オミクロンの感染が広がっているし、出来るだけ自宅にいた方が良いだろうという考え。（単に映画が見たいだけかも…）

★グッモーエビアン（2012年12月公開）

★あらすじ

未婚の母「アキ」と中学生の娘「ハツキ」の「朝の何気ない会話」から物語は始まる。若い頃、パンクバンドのギタリストで、17歳の時に「ハツキ」を産んだ「アキ」と、しっかり者の娘「ハツキ」。性格こそ対照的だが親友のように仲良しな親子関係を築いていた。
ある日、海外放浪の旅をしていた自由人「ヤグ」が、2年ぶりに戻ってくる。「アキ」は昔から「ヤグ」のことが好きで、「ヤグ」も自分の子どもではない「ハツキ」が生まれる前から、「アキ」と暮らしていた。久々の3人の生活が始まったが、思春期の「ハツキ」は戸惑いを隠せない……。
いろんな「家族のカタチ」がある。「ハツキ」達の「家族のカタチ」を見てみませんか

★キャスティング

アキ　　　　：麻生久美子さん
ヤグ　　　　：大泉洋さん
ハツキ　　　：三吉彩花さん
トモ　　　　：能年玲奈さん
学年主任　　：塚地武雅さん
小川先生　　：小池栄子さん
フリマの店長：土屋アンナさん

★感想

「サヨナラとありがとうは言える時に言わなきゃダメ！」

「ヤグ」のセリフが、物凄い勢いでウサギの胸に刺さりました。きっと、この物語に出会った人は誰もが、このセリフに「心を揺さぶられた」のではないでしょうか？馬鹿正直で飾らない「ヤグ」から出た真っすぐな言葉だから「当たり前な事」だと認識できず、「言われる通りにしよう！」と思ってしまうのではないかって勝手に思ったウサギ。それぐらい「ヤグ」という人間に「不思議な魅力」がありました。
物語は、ウサギが棲んでる「名古屋」を舞台にしていましたので、「栄」や「大須」、「鶴舞公園」なども見受けられて、親近感を覚えたのと同時に、無理に「名古屋弁」をたくさん使っている違和感がコミカル感を出しています。もともと、「大泉洋」さん自体が、アニメの「ルパン三世」やシティーハンターの「冴羽獠」のようなポテンシャルを持っているので、緩急が変化が見ていてスゴイ！演技を合わせている「麻生久美子」さんと「三吉彩花」さんが、これまたスゴイ！途中から主演が「ヤグ」なのか？「アキ」なんもか？それとも「ハツキ」って思うくらいの好演でした。おすすめです

いろんな「家族のカタチ」がある。あらためて、思わされました(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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