今宵も元気なウサギです。
今日は、今年4冊目の書籍を読み終え>たのでシェアするね
★株式会社アメリカの日本解体計画
著者：堤未果さん
★構成
本書は、下記の5段階で構成されています。
- カネで世界を動かす「神々」
- 日本の四大VIP客
- 株式会社アメリカ
- 「日本の宝」が売られていく
- ウォール街と対極の価値観を持つ
★感想
印象的な言葉「今だけカネだけ自分だけ」
全体を通して、他の本で得た知識を復讐するような内容でしたが、「今だけカネだけ自分だけ」っていうフレーズが心に刺さりました。古くから協調性を重んじてきた日本人ですが、アメリカの裕福な暮らしを目指して頑張って頑張って現在に至りますが、結果として、良き伝統までも失くしてしまった感が否めません。そこには、まさしく「今だけカネだけ自分だけ」という種が植えられたからではないでしょうか？
2019年から猛威をふるい続けている「Covid-19」との闘いの中で、多くの「尊い犠牲」を払い、さまざまな「社会変化」・「経済変化」が起きたことで、「日本人自身の良さ」を見つめ直すきっかけになった様にウサギは思います。
もし、この本を手にする機会がありましたら、「今だけカネだけ自分だけ」になっていないか？自分自身を見つめ直す機会にされてはいかがでしょうか？
ウサギは時々、目を通して「心」に問いかける様にしたいと思います(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
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