今夜も元気なウサギです。
最近のWEBニュースの中で、「ギネス更新!日本の姉妹」っていう記事を見ました。世界史上最高齢の一卵性双生児に認定されたという内容でした。過去を振り返ると一斉を風靡した「きんさん、ぎんさん」姉妹を思い出しますが、それ以上というから「すごい!」と単純に驚きました。受賞されたのは、「炭山ウメノさん」と「兒玉コウメさん」で、御年107歳。まさに「人生100年時代」を象徴するかのニュースでした。
一方で、ウサギは疑問に思いました。よく聞く「人生100年時代」。だったら100歳以上の方って、どのくらいに見えるのだろうか?って早速調べてみました。
★日本の100歳以上の人口(男女比)2020年
厚生労働省さんからの引用です。
2020年ベースですが、100歳以上の方が「80,000人越え」って、すごいですよね!日本人口が「約120,000,000人(1億2千万人)」だから、比較すると大した事ない様に思うけど、東京都人口13,999,568人(約140万人)と比較すると0.5%以上になるし、ウサギの住んでいる愛知県人口7,546,192人(約75万人)と比較すれば、1.0%以上になる割合。しかも注目すべきは「増加率」だと思います。1970年(昭和45年)では、310名という記録がありますが、30年後の2000年(平成12年)には13,036人と大きく1万人を超えており、そこから5年単位で「倍々ゲーム」の様に100歳以上の方が増えてらっしゃいます。直近、2021年の速報ベースでも、「86,000人超え」となっていましたので、世間が「人生100年時代」と言うのもわかる気がします…。
男女の比率も気になる所ですが、女性の長寿化が進む一方で、男性との差は広がる一方の様に見えますね。女性の平均寿命が「87.74歳」、男性の平均寿命が「81.64歳」と6.1歳の差。
都道府県別でも調べてみました。
●100歳以上の高齢者数の上位ランキング
- 東京都
- 神奈川県
- 大阪府
●100歳以上の高齢者数の下位ランキング
- 鳥取県
- 徳島県
- 福井県
●人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数ランキング
- 島根県
- 高知県
- 鹿児島県
人口が集中している都市部に多くの方がいらっしゃる一方、人口割合でみると地方都市の方に軍配が上がるイメージ。
★生活保護の被験者調査
調べているうちに、目をつむりたくなる数字にも出会いました。それは、21年6月の生活保護受給世帯数(生活保護を受けている人の数)です。「163万1669世帯」このうち半数以上にあたる「90万9879世帯(55.8%)」が高齢者世帯という事です。日本の世帯数が「5571万9562世帯」と言われていますので、約1.5%にあたります。「長寿」は、「医療の発展」や「福祉施設の充実」が後ろ盾になっているとは思いますが、「少子高齢化」の波がとまらない現代では、課題もたくさんありそうです。このあたりの背景から、老後の貯蓄に関する話題になっているのでしょうね。
★老後の資産っていくらいるの?
「老後2,000万円の貯蓄が必要」「4%ルール」等をよく聞きますが、平凡な野兎代表のウサギはもっと単純に考えたいと思います(頭悪いのでシンプルに)。
(必要になるお金の予測)
会社を退職する年=60歳
自分の寿命 =80歳(差分は20年間)
月の生活費=20万円
年の生活費=240万円(20年分=4,800万円)
(資産形成に関して[楽天証券シュミレーション活用])
毎月10万円
インデックスへ20年
リターン5%・・・(41,103,367円)
国からの「多少の年金」、上記からの「取り崩し」、「月5万円くらいになるバイト」があれば何とか人生を楽しく全うできそうなので、これを満たせるように【貯蓄生活】を頑張ろうとウサギは考えています。もちろん、国が用意してくれた「NISA」や「iDeco」の節税や、「ふるさと納税制度」もフル活用で
ウサギは、粛々と【貯蓄生活】を続けて、【一生青春】出来るようにバランスをとって行きたいと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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