今宵も元気なウサギです。
最近、分散投資の事をWEBで調べていたら、結構な割合で「FUNDINNO（ファンディーノ）」って言葉を目にしたので、気になって調べてみました。
★FUNDINNO（ファンディーノ）って何？
株式投資型クラウドファンディングのことらしい…。非上場の会社（ベンチャー企業）の株式を個人投資家でも売買できる「マッチングサービス」のプラットホームなんだって。新しい技術を追求したいけど、研究費が不足しているベンチャー企業に、クラウドファンディング形式で投資をする代わりに、その会社の株式をもらうイメージ。投資額は「10万円〜50万円/1社」からできるらしいです。いろんなことを考える人がいるんですね。凡人のウサギには思いつかない発想でした(笑)
★どんな会社が運営しているの？
- 会社名 ：株式会社日本クラウドキャピタル
- 英文社名 ：Japan Cloud Capital,inc.（略してJCC）
- 所在地 ：品川区五反田
ホームページもしっかりしていて、CEO/COO、取締役、執行役員、監査役まで、しっかりと「顔出し」してましたし、経歴的にも、「その道のプロ」の方々が集まってるイメージでしたので、運営的には健全そうでした。「フェアに挑戦できる未来をつくる」という考えで、20年前は日本企業もグローバルに展開していましたが、ここ最近、GAFAのようなテクノロジー企業に後れをとっている事に着目して、もう一度、日本企業がグローバル市場に参入する為に、ベンチャー企業を応援するというコンセプトで2015年から始まった企業のようです。日本は優秀な人材がいても、それを具現化する資本がなく、その出資を募る事も困難な環境を打破しようって事ですね。この志には、ウサギも共感できます
★メリットとデメリットは？
メリットは、投資したベンチャー企業が上場したり、開発した成果物に企業価値が急上昇し、M&Aされた場合、手持ちの「株式」の価値が跳ね上がる可能性がある事だと思います。
デメリットは、非上場の株式は流動性がほとんどないため、メリットに記載したタイミングぐらいでしか売却が難しいところ。また、最終的に倒産する可能性もあるので、投資額が回収できない事があるという事だともいます。
「投資家」は、お金を増やすために「投資」しますが、「資本家」は、未来のために「投資」するって言葉を最近、WEBニュースで見ましたが、「FUNDINNO（ファンディーノ）」は、まさに後者「資本家」の考えに近い様に思いました。お金を捨てるくらいの意気込みで投資する事になりそうですね。実際の成功例等も、ホームページに記載がありましたが、まだまだ未知数な部分が多い様子でした。
★ウサギはFUNDINNO（ファンディーノ）するのか？
とりあえず会員登録はしてみようと思っています。クラウドファンディング的に案件がいくつか掲載されていましたので、様子を見ながら、検討してみたいと思います。
ウサギ的には、「ベンチャー企業の夢」に投資するのもありかな
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