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2021年07月04日

【映画の世界】青天の霹靂(2014年5月公開)

こんばんは!

昼から晴れて気分も上々なウサギです!

今週は、サスペンス&ミステリーから少し離れて、劇団ひとりさんが監督をした映画って事で、こちらをチョイス!主演が大泉洋さんだったのもきっかけ(笑)

★青天の霹靂(2014年5月公開)

青天の霹靂.jpg
★あらすじ

主人公「轟晴夫」は、場末のマジックバーで働く、さえないマジシャン。ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親「正太郎」がホームレスになった果てに死んだことを知らされるところから物語は始まる。遺骨を胸に、父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する「晴夫」。その時、突然、青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。目を覚ますと、そこは40年前の浅草だった。さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母と出会うのだが……。
「ユーモア」と「一握りのせつなさ」に涙する物語。あなたも物語の終焉を確かめてみませんか?

★キャスト

  • 轟春夫:大泉洋さん
  • 花村悦子(春夫の母):柴咲コウさん
  • 轟正太郎(春夫の父):劇団ひとりさん
  • 村上医師:笹野高史さん
  • ホール支配人:風間杜夫さん
  • 柄本佑さん


★感想

感想を「一言」で表現すると「泣かされましたぁ〜涙ぽろり」です。物語自体は、どちらかというと「ベタ」な印象なのですが、「大泉洋」さん、「柴咲コウ」さんが、各々のキャストを好演して物語を引っ張っていくので、自然に物語に深みが出ています。そこにスパイスとして「監督」兼「キャスト」の「劇団ひとり」さんが加わって、「ユーモア」且つ「せつない」物語に仕上がっているというイメージ。脇を固める「笹野高史」さん、「風間杜夫」さんのさりげないサポートも物語全体を引き締めていると思いました。
別の視点では、シーンのカメラワーク(切り替え等)が上手いなぁ〜って印象です。キャストの心情を捉えるのが上手いからか?キャストの役作りが上手いからか?そんなに特別な事をしているとは思わないのですが、すっきりしているイメージ。ある意味、才能なのかもしれませんね。
是非、皆さんにも見て頂きたい物語です。おすすめ!

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行きたい場所。経験したい事。ありすぎて困ってる「ウサギ」です。まわりからは、「ゆめ見過ぎ」って言われるけど、やっぱり旅したい。いろんな出会いに感動したり、へこんだりしたい。 一生青春したいなぁ〜(^^♪
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