部屋掃除も大好きなウサギです!
休日の「疑似フィールドワーク」と言えば、【映画の世界】へ「Trip」する事。友達からは「リアル現実逃避」と笑われていますが、ウサギは気にせず、あちらの世界へ(笑)。今回、U-NEXTさんの期間アップデートの中で、あまりにも気を引く「タイトル」があったのでチョイス!
★感染列島(2009年1月)
★あらすじ
2011年1月。正月明けの「いずみ野市立病院」。救命救急医「松岡剛」のもとに一人の急患が運び込まれてきたところから物語は始まる。「熱」、「痙攣」、「吐血」、「全身感染」とも言える「多臓器不全」……。これらはすべて新型インフルエンザに想定された症状だが、何かが違っていた。そして、この感染症には、あらゆるワクチンが通用せず、有効な治療法が見つけ出せないまま、患者を死亡させてしまう。無力さを嘆く「松岡」だったが、事態はさらに深刻化していく…。同僚の医師「安藤」をはじめとする医療スタッフや、外来・入院患者達までもが院内感染してしまい、病院はたちまちパニック状態に陥ってしまう。
事態の調査と感染拡大を防ぐため、世界保健機関(WHO)からメディカルオフィサー「小林栄子」が派遣されてきた。「栄子」の姿を見かけて、かつての恋人に動揺する「松岡」。それをよそに「栄子」はただちに病棟全体を隔離し、新規患者の受け入れを拒否するよう、病院側に要請する。そして非情ともいえるトリアージをすすめていく。はじめはその強引なやり方に反発する「松岡」であったが、「栄子」を信じて、共に戦っていくことを決めるのだった。
一方、ウイルスの猛威は留まるところを知らず、恐るべき速度で全国的に蔓延していく事になる。このままでは感染患者は数千万人を超えるという、戦災をはるかに上回る被害が予測された。そうなれば交通網は凍結されて、都市機能は停止、経済が破綻をきたして、日本の社会は崩壊してしまう。そして、ウイルスが世界各国へと拡がれば、人類は滅亡へと向かうことに……。無情にも、感染爆発(パンデミック)までのカウントダウンが始まった。
果たして人類は、未曾有のウイルス・パニックに終止符を打つことができるのか!?
★キャスト
- 松岡剛(いずみ野市立病院の救命救急医) - 妻夫木聡さん
- 小林栄子(WHOメディカルオフィサー) - 檀れいさん
- 三田多佳子(看護師) - 国仲涼子さん
- 高山良三(院内感染対策主任) - 金田明夫さん
- 宮坂(救命救急医) - 宮川一朗太さん
- 池畑実和(看護師長) - キムラ緑子さん
- 看護師 - 津田聖子さん
- 鈴木蘭子(看護師) - 馬渕英俚可さん
- 柏村杏子(看護師) - 小松彩夏さん
- 深見修造(院長) - 田山涼成さん
- 安藤一馬(救命救急医) - 佐藤浩市さん(友情出演)
- 田嶋晶夫(厚労大臣) - 三浦浩一さん
- 三田英輔(多佳子の夫・会社員) - 田中裕二さん(爆笑問題)
- 真鍋麻美(秀俊の妻) - 池脇千鶴さん
- 真鍋秀俊(第一感染者) - 山中聡さん
★感想
2021年という世界を暮らしている人にとって、「感染」っていう言葉を見過ごすことはできないですよね?ウサギもタイトルを見て、「すぐに見てみよう!」と思うくらいのインパクトがありました。物語の設定が2011年という事もあり「物語から10年経った世界」が、「私たちの生きている世界」だという事にも、数字のキリ番みたいに、キリが良いので、「物語」と「現実」が、つながっているような錯覚に陥ってしまいます。
物語の中では、2021年の世界以上に、大きなパニックを引き起こし、極限状態へ追いやられる中、「バイオテロ」だとか、「ブレイム(神の責め苦」だとか、オカルトが生まれていきます。感染経路が分からないから、「誰かのせいにしたい。」「誰かに助けてほしい。」等々、様々な想いが渦巻いていく…。
こんな時、あなたは、大切な人に「触れる事ができますか?」
ウサギは、重たいメッセージを受けとりました。
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