今宵も元気なウサギです!
さて皆さんは「ステルス値上げ」って聞いたことありますか?ウサギは最近知りました。もともとは、日本政府が「インフレ率2%」を目安にしてる理由や効果について調べてたんですが、興味を引いたのは「ステルス値上げ」の方でした(笑)
★ステルス値上げ?
経済学上の正式な名称は、「シュリンクフレーション」というそうです。「シュリンク(収縮)」の意味のとおり、商品の値段はそのままで、容量が減少している事を言うそうです。これを俗学に「ステルス値上げ」と揶揄しているそうです。(こっそりと値上げしてることを皮肉っぽく表現した名前)
例)12個入りチョコレート100円が、10個入りチョコレート100円になったetc...
対象は?
- スナック菓子(ポテチ、チョコ等)
- カップ麺
- 乳酸菌飲料(ヨーグルト等)
- コンビニ弁当(ケースの底上げ、おにぎり等)
- アイスクリーム
- 飲料(お茶増量のしわ寄せがジュースに)
- パン・菓子パン
身近なものは、大半が「ステルス値上げ」にさらされている事がわかりますね。原材料の値上げや税金の値上げ等もあって、致し方ないとは言っても、消費者側から見れば、いいイメージは持ちませんよね。ウサギも損した気分になってしまいましたから
【節約・倹約】を進めていても知らないうちに値上げされて、気づかないまま購入していると思うと、少々イラッとしますよね。
こうなってくると、コンビニでの購入は極力減らしていきたいと思うウサギ。ポイント還元率を踏まえても、減量されているコストの方が大きくなるので、実質的な「ポイント還元」の意味がなくなる商品の方が多くなる。これでは、何のために「ポイント意識しているかわからなくなる」ので、スーパー等で食料調達するように努めたいと思いました。
ちなみに…。
日本政府が年間目標としている「インフレ率」は、「2%UP」。これは、今年100万円で購入できるものが、翌年102万円になるという事です。毎年の物価が2%UPしていくと思えば、お金の価値が2%ずつ減少していくってことと同じですよね。経済活動の一般的指標から、2%UPくらいが最適解に近いという見解が、いろんなところで発表されています。凡人のウサギにはよくわからないですが、資産は「¥」だけでなく、「$」も含めたトータルで形成して、「リスクヘッジをしておいた方が良い」って事だけは理解できました。
ウサギはコンビニ利用を少なくして、「ステルス値上げ」対策をしていこう!ついでに「インフレ」対策として、資産の分散化を少しずつ実施していこうと思います。やることいっぱいだね(笑)
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