【映画の世界】生贄のジレンマ（2013年公開）: 夢みるウサギの散歩道

<< 【映画の世界】検察側の罪人（2018年8月公開） | TOP | 【映画の世界】マスカレードホテル >>

2021年05月02日

【映画の世界】生贄のジレンマ（2013年公開）

こんにちは！

ALL-NIGHT明けのウサギです。目が真っ赤（笑）

久々に、三部作をチョイスしてみましたよ！

★生贄のジレンマ（2013年公開）

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

全巻セットSS【中古】DVD▼生贄のジレンマ（3枚セット）上、中、下▽レンタル落ち
価格：549円（税込、送料別) (2021/5/2時点)

原作は、土橋真二郎さんの同名小説。

あらすじ：
主人公「篠原純一」は、ボランティアを優先する為、学校を休みがちな高校生。「卒業式の日だけは全員で」の呼びかけに応じて、同級生と学校へ向かうところから物語は始まる。
教室へ向かう途中、同級生たちと会話を交わしながら進む「篠原」。自席で「鈴木里香」と会話しているときに「ゆい」から奇妙な腕時計をもらう事に。「一人ぐらいつけなくても」と口するが、「理香」に急かされつけてしまう。その時、教室のテレビにウサギ人形「T.EM」が映し出され、物語はゆっくりと動き出す。
「T.EM」の説明では、校庭にあいた穴に生贄を出さないと学年全員が死ぬ、という内容。同級生たちは、ドッキリかなんかだと信じようとしないが、細かいルールを破った同級生が一人、また一人と死んでいく様を見て、一気にパニックに陥ることに…。
物語は、緩急をつけて進んでいき、終盤戦で一気に「再加速」していく…。
「篠原」と「理香」たちは生き残れるのか？このゲームの目的とは…？

感想：
久々の三部作で、中だるみするのでは？と思っていましたが、見事に裏切られました。
一気に「非日常的なゲーム」に参加させられる高校生をキャストが見事に好演。「自分」や「自分の大切な人」の為に「誰かを犠牲にする」ことができるのか？と、各々が悩み、選択し、生き残る道を探していくサバイバルストーリー。ウサギならどうするか考えたけど、凡人なので走りまわるしかないかも(´;ω;｀)
それでも、最後まで生きる事をあきらめないだろうな！って思いました。
皆さんも、この物語を体験して頂けたらな！って思うウサギ。
結末は、皆さんで楽しんでください

★原作はこちら