どうなることやら

ブラックとなった私は、家計簿をつけることにした。
以前は家計簿など面倒でつけていなかった。

これまで生きてきた感覚で大体分かるのだ。
少々、足が出てもカードを使ってボーナスで切り抜けたから。

ただ、今は足を出すことが出来ない。
そこで家計簿をつけることにした。

私はAD/HD(未診断)である。
そのようなきちんとした仕事が出来るのか、
ひじょーに疑問だった。

ところが、意外とクリアできたのだった。
重要なのは、スマートフォンで家計簿をつけたこと。

布団に寝転がりながらでも、外で気がついた時にでも
記録できる。

これまでの感覚だと、PCでつけることになるのだが、
PCだとどうしても横になりたい時などに、
入力を忘れることがある。

スマートフォンの偉大さを改めて知った。
仕事の効率化を図ったり、ナビなどで便利に生活できたりと
積極的な意味で、スマートフォンの必要性を考えていた。
それが、怠惰な人間を更正させることも出来るとは

ただここで問題。
スマートフォンの家計簿アプリは、
そのスマートフォンでしか使えない。

じっくりと家計のチェックをしようと思うと
やはり母艦であるPCの前に座って大きな画面でしたいのだが、
スマートフォン(Android)と母艦であるWindows7の
両方で使える家計簿がない。

悩ましい。

母艦に細かな分析機能を載せ、
スマートフォンでは基本データの入力で済む。
それをDropboxを使ってでもデータを同期させ
詳細な分析は母艦でしたい。

そんなソフトはないものか。

せっかく家計簿をつける習慣がつき始めたのに、
もったいない。

あと、家計簿をつける習慣がついた理由がもう一つ。
スマートフォンアプリでも、円グラフや
折れ線グラフ、棒グラフなどで色鮮やかな分析が出来る。
これ、表示させてみているだけでも楽しい。

これが意欲をかき立てるのだ。

何とか、スマートフォンと母艦との連携がとれないかなぁ。