2016年04月27日
地震発生予測 フォッサマグナ 中央構造線 諏訪大社
日本列島地図で、活断層と地震が起こる確率を伝えています。長野県地図では県内の活断層と地震発生確率を伝えています。
双方の発表に共通している断層があります。「糸魚川〜静岡」に走っているフォッサマグナという断層の地震発生確率が30%で、最高値になっています。他の断層の約2倍近い発生確率です。
私がお伝えしたいのは次の事です。フォッサマグナと中央構造線(信毎では伊那谷断層帯・発生確率は低い)という断層が諏訪湖でぶつかっています。中央構造線はその先鹿島まで続くのですが、諏訪湖からはもぐって鹿島に伸びています。
2つの断層が交差している諏訪湖では、北岸2杜と南岸2杜に諏訪大社が鎮座しています。諏訪大社4社で諏訪湖を取り囲んで、大断層が動かないように、お鎮めしている様です。
諏訪信仰は、出雲様や熊野様やお伊勢様などと並んで非常に古くからの、日本列島に暮らす人の支えです。
私は大断層の交差点に、4社もの神社で囲んだ古代の人々の見識と知恵に驚くばかりです。今年は諏訪大社の御柱祭の年です。もしも、神様とお話ができるのなら、諏訪大社の意味をお訊ねしたいと思う次第です。
東北の地震と津波の被害がまだまだ回復していません。今回熊本地震でも沢山の被害者と、お亡くなりになられた方々がおります。お若ければ時間が回復を助けでくれる期待も持てましょうが、年金世代でお家やご家族を失くされた方々は、縋り付くような僅かな望みも、持てないかもしれません。
気休めの、頑張りましょうなどは空しく聞こえることでしょう。普段私たち国民は大人しく税金を払って国を支えております。くれぐれも善意の皆さんが救われるように、こういう災害の時にこそ、政治で救って頂きたいと願います。決して政治の貧困で普通に暮らしていた善意の皆さんが、苦しまないようにしたて頂きたいと願います。
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