2017年04月13日
長野県から お節介 的に 豊洲をおもう
解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
“豊洲派”が再整備案にノーも…小池知事のハラは築地存続
2017年4月11日 日刊ゲンダイ WEB
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203221/1
8日、東京・築地市場の移転問題を検証する「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の委員が、業者との意見交換会で築地再整備案を提示。工期7年、734億円をかけて再整備し、一方で豊洲の新市場予定地は最大4370億円で売却するというものだ。豊洲移転推進派の“ドン”こと伊藤裕康築地市場協会会長らは会合をボイコットし、PT案に「NO」を突きつけた。
「築地派」と「豊洲派」のバトルは泥沼化しているが、ここ最近は、豊洲移転をよしとする世論がジワジワ増えている。7月の都議選で、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」との選挙協力を決めた公明党も「移転推進」を明言。小池知事に6月中に判断を下すよう求めている。
こうなると落としどころは「豊洲移転」かと思いきや、やっぱり小池知事の腹の中は「築地存続」なのだという。
「公明党の『移転推進』発言は、世論に波風を立てないようにするためのポーズですよ。実際は、水面下で豊洲市場の別用途への『転用』プランを調査していて、小池知事とも連絡を取り合っているといいます」(都政関係者)
さらに小池知事が、財務局長や総務局長など都幹部からなる「市場のあり方戦略本部」を立ち上げたのも、ある“戦略”に基づくものだという。
「長年、実務を担ってきた都の役人は『移転推進』で頭がいっぱい。小池知事は、そんな役人を監視するために戦略本部をつくったともっぱらです。本部での情報管理を徹底するので、推進派の自民都議や業界関係者に漏れればメンバーの責任問題になる。加えて、集中的に“白紙撤回”のためのエビデンスを集めさせる。最終的に『豊洲移転のために調査したが、やはり無理だった』という形で決着させたいようです」(前出の都政関係者)
都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「小池知事はもちろん、世論調査の結果を気にしているでしょう。しかし、今すぐに『豊洲移転』を決めてしまえば、石原元都知事や都議会自民党がやってきたことを肯定することになる。そもそも、盛り土がなかった問題などで都政が失った信頼を取り戻すために、移転延期を決めたわけですから、『築地存続』の可能性を捨ててはいないでしょう」
すんなり「豊洲へGO」とはならなそうだ。 以上日刊ゲンダイ。
豊洲は、日本中の関心事になっています。私見てて想うことがあるので、
お節介承知で言います。
小池さん、新しい東京都の課題を「小池都知事流」でバリバリこなしたら
とうですか?
盛り土が無かった豊洲については、前任者のやったことが不透明過ぎ
て気に入らないという「そのお気持ちは分かります」
ですが、そういう「古いシステム」で議会まで通ってしまったのだから、そ
れはどうし ようもありません。
新たなテーマに、改革した小池流でやって見せればいいではないですか。
そういう改革のお手本を見せてもらいたいと、期待した都民の票もあった
のでは ありませんか。豊洲の結論を都議会議員選挙前に出さないのは、
「選挙の道具に利用する」という下心と、慇懃(いんぎん)という姑息が見
えて、かえっ見苦しいですよ。
キレイな改革政治家として、期待に応えるには、豊洲に移って使い方を工
夫して、改革のお手本を見せればいいではありませんか。
“豊洲派”が再整備案にノーも…小池知事のハラは築地存続
2017年4月11日 日刊ゲンダイ WEB
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203221/1
8日、東京・築地市場の移転問題を検証する「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の委員が、業者との意見交換会で築地再整備案を提示。工期7年、734億円をかけて再整備し、一方で豊洲の新市場予定地は最大4370億円で売却するというものだ。豊洲移転推進派の“ドン”こと伊藤裕康築地市場協会会長らは会合をボイコットし、PT案に「NO」を突きつけた。
「築地派」と「豊洲派」のバトルは泥沼化しているが、ここ最近は、豊洲移転をよしとする世論がジワジワ増えている。7月の都議選で、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」との選挙協力を決めた公明党も「移転推進」を明言。小池知事に6月中に判断を下すよう求めている。
こうなると落としどころは「豊洲移転」かと思いきや、やっぱり小池知事の腹の中は「築地存続」なのだという。
「公明党の『移転推進』発言は、世論に波風を立てないようにするためのポーズですよ。実際は、水面下で豊洲市場の別用途への『転用』プランを調査していて、小池知事とも連絡を取り合っているといいます」(都政関係者)
さらに小池知事が、財務局長や総務局長など都幹部からなる「市場のあり方戦略本部」を立ち上げたのも、ある“戦略”に基づくものだという。
「長年、実務を担ってきた都の役人は『移転推進』で頭がいっぱい。小池知事は、そんな役人を監視するために戦略本部をつくったともっぱらです。本部での情報管理を徹底するので、推進派の自民都議や業界関係者に漏れればメンバーの責任問題になる。加えて、集中的に“白紙撤回”のためのエビデンスを集めさせる。最終的に『豊洲移転のために調査したが、やはり無理だった』という形で決着させたいようです」(前出の都政関係者)
都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「小池知事はもちろん、世論調査の結果を気にしているでしょう。しかし、今すぐに『豊洲移転』を決めてしまえば、石原元都知事や都議会自民党がやってきたことを肯定することになる。そもそも、盛り土がなかった問題などで都政が失った信頼を取り戻すために、移転延期を決めたわけですから、『築地存続』の可能性を捨ててはいないでしょう」
すんなり「豊洲へGO」とはならなそうだ。 以上日刊ゲンダイ。
豊洲は、日本中の関心事になっています。私見てて想うことがあるので、
お節介承知で言います。
小池さん、新しい東京都の課題を「小池都知事流」でバリバリこなしたら
とうですか?
盛り土が無かった豊洲については、前任者のやったことが不透明過ぎ
て気に入らないという「そのお気持ちは分かります」
ですが、そういう「古いシステム」で議会まで通ってしまったのだから、そ
れはどうし ようもありません。
新たなテーマに、改革した小池流でやって見せればいいではないですか。
そういう改革のお手本を見せてもらいたいと、期待した都民の票もあった
のでは ありませんか。豊洲の結論を都議会議員選挙前に出さないのは、
「選挙の道具に利用する」という下心と、慇懃(いんぎん)という姑息が見
えて、かえっ見苦しいですよ。
キレイな改革政治家として、期待に応えるには、豊洲に移って使い方を工
夫して、改革のお手本を見せればいいではありませんか。
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