2017年04月12日
豊洲でもなく 築地でもない 東京都水産卸
これ、今月の初めに「オロシマチク」10株買って植えました。
・・・・・大丈夫かな。緑色が増えないケド。
ポットに植わっていたので出してみると、根が丸くなって張っ
ている。と言う状態でしたので、半分に切って土を全部落とし
て、根だけにしました。HB-101を根に散布してから、土に植
えました。
これで表面の土が流れるのを防ぐのと、雑草が生えるのを
防ぐのが狙いです。舗装側は、野芝で土の流出と雑草を防
ぎます。
今日の話題下記です。(もっと早く気が付くべきでした)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200707
日刊ゲンダイ WEB 2017年3月4日
豊洲でも築地でもない第3の道…大田市場に水産卸が急増中
豊洲に続き築地まで――豊洲新市場の移転問題に新展開だ。東京都が築地市場の敷地に「土壌汚染のおそれがある」とする文書を正式に発表した。ドライクリーニング工場で有機溶剤の「ソルベント」が大量使用された疑いがあるといい、安全が確認できなければ、築地での営業継続に異論が出る可能性がある。
これで移転推進派と慎重派の間で再びスッタモンダが始まるのは確実。築地の水産仲卸業者の中には、先が見えない不安に辟易して、豊洲でも築地でもない第三の道を模索する動きが出始めている。青果がメーンの大田市場の水産売り場に入る仲卸業者が急増しているのだ。
「大田市場の水産仲卸業者は5年前と比べ5割増え、直近では100カ所ある水産売り場スペースのうち、87カ所が入居済みです。小池都知事が移転延期を決める前から、豊洲市場の使い勝手の悪さを懸念する声が広まり、羽田空港に近く利便性が高い大田に拠点を移す仲卸業者が増えてきました。築地市場に土壌汚染の疑いが浮上したことで、ますます流れが加速しそうです」(水産ジャーナリスト)
そんなタイミングで都は3月6日から大田市場の新規入居者の募集を始める。築地の仲卸業者の応募が殺到しそうだ。
「小池知事は仲卸業者らに移転延期に伴う補償をすると表明していますが、結論が出るのは7月の都議選の後。中小零細業者は資金がショートしてしまう恐れがある。悠長に構えてはいられないのです」(前出の水産ジャーナリスト)
しかし、大田市場の水産取扱額は築地の2%にとどまる。希望する仲卸業者を全て受け入れることができるのか。大田市場の視察を重ねている大田区議の岡高志氏が言う。
「大田市場は日量300トンの水産物を取引できるキャパシティーがあるのに、今は1割程度の33トンしか使われていません。受け入れ余地はまだまだあります。しかも都が大田市場の周辺にたくさん土地を所有しています。仲卸業者が入りきらなくなれば、水産棟を建て増しすればいい。この際、問題のある豊洲と築地の両方を閉鎖して大田へ集約する手もあると思います」
都がグズグズしている間に生活がかかっている仲卸業者たちは先回りして動き始めている。以上です。
タグ:豊洲問題
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